Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

2006-06-01から1ヶ月間の記事一覧

カンブリア宮殿

TV

新年度からの新番組でわりと気に入っているのは、テレビ東京が毎週月曜日22:00 に放映している「カンブリア宮殿」である。村上龍氏がメイン・インタビューアで、ビジネスの最前線にいる人たちを紹介している。人選が面白い。僕が見たのは SBI 北尾さん、ワタ…

サイモン・シン「フェルマーの最終定理」

サイモン・シン「フェルマーの最終定理 (新潮文庫)」が文庫になったのを機に読む。彼の本を読むのは「暗号解読―ロゼッタストーンから量子暗号まで」に引き続き 2冊目。期待にたがわず素晴らしい本であった。ふつうの人がほとんど理解できないであろう難しい…

最近買った家電製品

1年ほど前に乾燥機が故障、さらに数ヶ月前に洗濯機が回らなくなり、意を決してドラム式の洗濯乾燥機を購入した。新たな発見は思ったより水を使わないこと。風呂の残り湯を活用するも、以前使っていた洗濯機の時より浴槽から水が減らない。さらに洗濯乾燥機を…

ワインセラー

長きにわたる家庭内交渉を経て、ワインセラーAngelShareを購入することに成功した。外で飲む時はソムリエのすすめるままに飲んでいるので、ワインの銘柄をなかなか覚えることができない。自分で選んで買うようになれば多少は覚えられるようになるのではない…

クライマーズ・ハイ

「半落ち (講談社文庫)」は今ひとつピンと来なかったが、「クライマーズ・ハイ (文春文庫)」にはかなり感情移入した。クライマーズ・ハイ (文春文庫)作者: 横山秀夫出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2006/06/10メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 93回この…

梅田望夫さんと会食

数ヶ月ぶりに梅田望夫さんと会食する。以前お会いしたのは「ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)」が出る直前だった。今や30万部もの「ベストセラー作家」である。いろいろお話しする中で面白かったのは、やはり YouTube 絡みの話。20代…

文福

文福(ぶんぷく)は、年に数回は足を運ぶ串焼き屋さん。今日は昔の仕事仲間と 3人で飲み語った。店は武蔵小杉駅の周辺に 3 軒あって、本店に行くことが多い。入社した当時から値段はほとんど変わっていなくて、1本 100円から 200円。リーゾナブルである。そ…

偶然の再会

先週末、偶然、昔の友人に会った。こちらが家族連れで電車に乗っていたところ、途中の駅で、ちょうど僕の隣りに座ってきたのがその友人。僕が以前にいた研究所時代の後輩で、彼が転職して以来ずっと会っていなかった。おそらく15年ぶりくらいの再会になるの…

悔しい、残念。

後半39分まではそれなりにコントロールできていたのに。試合後、後半追加点が取れていればとか、同点になったときに勝ち点1を狙いにいけば、とかいろいろ考えたが…。闘将ヒディングの采配があたったというべきなのだろうか。単に験をかついでいるに過ぎない…

Google 誕生

半年ほど前に紹介したThe Google Storyの翻訳が出た: 「Google誕生−ガレージで生まれたサーチ・モンスター」。本屋でちょっと立ち読みしたが、原著にあった GLAT (Google Labs Aptitude Test) が割愛されていたのは残念である。Google に関する日本語の書物…

懐かしい友人の顔

「日経ビジネス 2006.5.29 号」に懐かしい友人の顔を見つけた。PalmSource 買収後の、ACCESS社のグローバルなソフトウェア開発組織に関する記事の中に、新しい仲間と一緒に写る鎌田副社長の姿があった。彼とは大学の教養学部時代、同じクラスだった。鎌田氏…

AW kitchen

ある友人を別の友人に紹介する趣旨で、中目黒のパスタハウス AW kitchen にて夕食。素材、特に野菜にこだわりがあるようで、独自の暖かいソースにディップする野菜スティックの前菜や、素材の味をストレートに生かしたパスタを堪能した。ワインはアメリカの…

ボウリング

親子3人でボウリング。最初のゲームで 180 を出すも、そのあとは散々。子供が少しづつ上達してきており、こちらの調子が今ひとつだと負けてしまうことも。くそー!

ゴールデンウィークの日記

遅ればせながら 5月のゴールデンウィークのできごと、およびその後日談をようやく日記として載せた。即時性が重要だと知りつつ、なかなか更新できていない。

YouTube -- Google のリクルートビデオ

映像共有サイトYouTubeは日本でも人気を博しているようだが、個人が撮影した映像ではなく、TV 録画などが共有されており、ある意味、無法地帯と化している。規模が大きくなり知名度が上がってくると、知的財産権の視点から問題になると思う。草彅剛画伯を超…