Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

2012-07-01から1ヶ月間の記事一覧

38年ぶりの再会! 少年少女の心に戻った日

Facebook のおかげで、38年前に卒業した小学校の同級生たちとつながり、小学校の最寄駅である都立大学駅の近くで 6人が集まり、ミニ同窓会が開催された。Facebook のプロフィール写真で昔の面影はあるものの、ほとんど初対面も同然。どうなることかドキドキ…

佐藤勝彦『相対性理論から100年でわかったこと』は、一人の宇宙物理学者の思いを率直に語っている

インフレーション宇宙を提唱した宇宙物理学の重鎮による、非常にわかりやすい現代物理学へのガイドブック。これから物理学を勉強する人に向けて現代物理学をコンパクトに概観する。つまり、相対論・量子論をベースに、最新の素粒子論・宇宙論を案内する。理…

ピッツバーグがロケ地に使われた「ダークナイト ライジング」(The Dark Knight Rises)

待ちに待った「ダークナイト ライジング」(The Dark Knight Rises)が公開、「バットマンビギンズ」、「ダークナイト」に続くクリストファー・ノーラン監督の「バットマン」3部作の完結である。前日にインターネットで席を予約したまではよかったが、劇場に…

やっぱり夏は練習に専念しよう:美しい難コースと暑さにやられた

米原ゴルフ倶楽部でのラウンドは、またしても記録から抹消したいものとなった。何と IN:61(20パット)+ OUT:68(16パット)= 計:128(36パット)という近年にないスコアを叩いてしまったのである。バンカーショット 10回、池ポチャ 5回、OB 1回、シャン…

素粒子=「場」を理解すべく、『光の場、電子の海 --- 量子場理論への道』を再読

ヒッグス粒子の発見が確実視されつつある中、現代物理学では「素粒子は(空間を飛びまわる)粒子ではない」と考えられている。粒子ではなくて、何なのか?「場である。」現実世界にマップしないと考えられない僕の頭ではなかなか理解できない考え方である。…

約10年ぶりにコンピュータ・アーキテクチャの教科書を買う

コンピュータ・アーキテクチャの教科書として名著として知られるのは、RISC の発明者・提唱者であるヘネシーとパターソンによって書かれた『コンピュータ・アーキテクチャ --- 設計・実現・評価の定量的アプローチ』である。「ヘネシー&パターソン(ヘネパ…

Kindle の iOS アプリケーションには無料の辞書がついてくる

洋書は必要な時に即時に入手できるので、Kindle で購入して、それを iPad や iPhone で読む。最近だとコンピュータ・アーキテクチャの名教科書「パタヘネ」の原著だったり、『ビブリア古書堂』シリーズで紹介されていたロバート・F・ヤングの『たんぽぽ娘』…

酔っ払ってボウリングをするのは学生時代以来

営業さんたちと 4人で飲んでいて、何の因果か、話の弾みでボウリングをすることになった。こんなの学生の時以来。既に焼酎のボトルを 2本近く空けた後であったが、田町の東京ポートボウルへ。会社の懇親で来ている若い人たちが多く、夜 9時過ぎにもかかわら…

バーディあり、チップインパーあり、大叩きあり、波乱に富んだゴルフ合宿

7月14日、15日とアイランドリゾート那須にて、スクールのコーチが企画する「ゴルフ合宿」。こちらは 2泊3日で行くバージョン(例)と違って、ワンハーフまわったりもしないし、朝食前の練習もないので「合宿」という雰囲気は薄れて、どちらかというと泊りが…

五里霧中のゴルフ、再び

会社の先輩たちと富士高原ゴルフコースにてプレーする。このメンバーになるといつも雨が降る。今回は雨は気にならない程度だったが、途中から霧が濃くなり、10ヤード先も見えない状況に。2年前にも一度濃霧でラウンドしたが、どちらに打っていいのか方向もわ…