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第三京浜・港北インターは今後どうなるのか?(続)

今から約 1年後、2017年2月ごろに、首都高・横浜環状北線と、第三京浜とが港北インターにて相互に接続される。さらにその 5年後(2021年度)には、首都高がさらに伸びて、東名高速・青葉インターにつながることになる(横浜環状北西線)。東名高速第三京浜、そして首都高横羽線が、環状線経由でつながるのである。その時には港北インターはどうなっているのだろうか?



その時の港北ジャンクションの概念図は下記の通り:



もう少し詳しい図が、住民向け説明会の資料(PDF)の中にあった。

第三京浜に出入りする港北インターの出入口とは別に、その少し南側に、首都高・環状線への出入口ができ、首都高を使う時はこちらを使うことになる(こちらからは第三京浜には入れない)。

そして一般道として、この首都高の港北出入口から首都高の高架下を通る道が整備され(川向線)(下図の紫)、緑産業道路の東方町交差点につながる(下図の緑)。



この新しい港北出入口は、主に中山方面・ららぽーと横浜方面から来る車が利用することになるのだろう。

新横浜方面からの車は、港北ジャンクションより東にある新横浜出入口を使うことになるだろう。第三京浜を使う時には、新横浜出入口から首都高経由で入る場合もあれば、第三京浜の港北インター(ジャンクション)出入口から入ることもできる。

川向線から新横浜元石川線へ向かう道路も片側4車線に広げられるようだ。これにより、2車線は IKEA 方面へ左折、2車線は新横浜方面へ右折となる。

首都高の工事計画図を読み解きながら、将来、どのようにそれを使うか頭の中でシミュレーションしてみるのは、結構楽しい。

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