9月4日に梅田さんと飲んだのはさっぱり辛口の白で Les Arums de Lagrange (vintage を忘れてしまった)。その後 Bourgogne Pinot Noir (ブルゴーニュのピノノワール、作り手を確認せず) も明るい感じのテイストであった。
その後、大井町の La Cantinetta で飲んだワインは、覚えられなかった。せっかくマスターに選んでもらったのに。また行こう。
自分で選んで買うのは難しい。リーズナブルな価格でおいしいと思えるものが見つかるとよいのだが。わからないなりに模索中である。こうやってブログにメモしておいても、どんどん忘れてしまうのが哀しい。
Brulie`res de Beychevelle は Saint-Julien の Chateau Beychevelle (ベイシュヴェル) が隣りの Haut-Medoc で収穫したブドウで作るワイン。価格もリーズナブルで結構行ける。
Chateau Poujeaux 1995 (シャトー・プジョー 1995)、Medoc Moulis のワイン。もう少し深みがあってもよいかもしれない。「若い」印象を受ける。異なる vintage、たとえば 1997年などを試してみたい。
チリのワインは 1,000円を切るものもある。十字ラベルが特徴的な Misiones de Rengo 2004 Cabernet Sauvignon (70%) - Syrah (30%) は、とてもコクがある。そのコクが出過ぎている感がなくもないが、この安さでこの味、というのは、自宅のテーブルワインとしてよい選択肢の一つになる。「Rengo 村の宣教師(Misiones)」。宣教師教会の建物をベースにワイン工場が作られているらしい。
おいしいワインを飲んだ後、ときどき "The World Atlas of Wine" をめくってみる。そのワインが生まれた地に、ちょっとだけ思いを馳せる。
- 作者: Hugh Johnson,Jancis Robinson
- 出版社/メーカー: Mitchell Beazley
- 発売日: 2001/09/01
- メディア: ハードカバー
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