Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

「へこたれない」ために:浜松町飲み歩き

経営幹部へのプレゼン、関係会社の株主総会・取締役会と精神的に疲れる仕事が続く。「何を言われてもへこたれない」ためには心のバランスを取ることが必要、僕の場合はつい飲みに行く回数が増えてしまう。ここのところ飲み歩いた浜松町のお店は以下の通り:

まず「百壺(ひゃっこ)」。鯨料理の居酒屋である。鯨の刺身、さらし、レタス炒め、そして定番の竜田揚げ。昔給食で出てきた固い竜田揚げではない。中身はレアの鯨肉でとても柔らかく、味のついた衣との組み合わせが絶妙で美味い。仲間と芋焼酎のボトルを空けて幸せな気分になる。

次に「五六八そば 浜松町店」。「いろはそば」と読む。ここはコストパフォーマンスがよい。数人で行くと舟盛りで天ぷらやそばが、どーんと出てくる。そば焼酎そば湯で割ってゆっくり飲む。

そして週の締めくくりは「エノテカドォーロ・オンニジョルノ」。浜松町のオフィスに引っ越してきてから3ヶ月、既に顔なじみになっている。おじさん2人で夜9時過ぎにやって来て、一人1本づつ飲むというのは、このお店にしては珍しいのかもしれない。白ワインは、アルトアリージェ州のピノグリーゼ種を勧められる。赤は 8,000本しか出荷していないという香り豊かなフルボディをいただく。