Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

夏休み中に新しい PC を購入

5年以上使い続けてきた PC だが、ブラウザと iTunes を同時に使うと相当待たされ、さらにウィルスバスターが動こうものなら、ほとんど反応しなくなるという、かなりいらいらさせられる状況となっていた。しかも OS の起動に失敗する回数が多くなってきたこともあり、買い替えることとした。

Prime Magnate JD

今回選んだのは著名なメーカーではなく、ショップブランドの PC。インターネット直販で、クワッドコアのマシンを BTO (Build To Order)、何といっても OS が Windows Vista ではなく XP が選べること、不要なアプリケーションソフトがついてこないことが嬉しい。メモリをめいっぱいまで増設、22 インチワイド・ノングレアの液晶とし、作業スペースが広がった。相当性能のよいマシンとなっており、これでまた 5年以上使い続けることができるのではないかと期待している。

アプリケーション起動が瞬時に行われるなど、満足のいく性能は出ているが、気になる点が少々ある。OS は Windows XP SP3。

  • Firefox 3 でのコネクションタイムアウトが多かったり、DNS の名前解決に時間がかかったりする。いったんアクセスを止めて、再ロードすると即アクセスできるなど、挙動不審。about:config にて IPv6 の名前解決をしないようにしたり、パイプラインの数を増やしたりしてみたが、目だった効果なし。(参考情報
  • Firefox 3 にて Amazon のアフィリエートプログラムのページに行くと、特定のページ(商品リンク作成)へのアクセスで止まってしまう。SafariOpera などでは問題ない。
  • IE の設定の問題なのか、Apple のサイトへの接続に時間がかかり、SafariiTunes のダウンロードに失敗する。Firefox でも同じ現象。
  • GNU Emacs (僕の場合、少々バージョンが古いが MeadowMew を組み合わせた dove というバイナリ・パッケージをそのまま展開・インストールして使っている)や iTunes の起動にときどき失敗することがある。

SP3 にアップグレードしてしまったのが敗因だったかも。