Muranaga's View

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ゴルフ入門の入門:スイング編 Part 2 「腰を切る」

「ゴルフ入門の入門:スイング編」の続き。

  1. 腰の回転:
    • 「腰を切る」動作は、右腰を回転させる動作。
    • クラブのスイングよりも先に右腰を「入れて」回転させていく感覚。インパクト時に既に腰が回っている状態となっているイメージを持て、とのこと。
    • インパクト時に腰が回っているので、フォロースイング時に左手が伸ばしやすい。
    • よく言われる「自分の左側に壁を作れ」というのも、右腰を入れて回転させることにより、左に体が動いていかないことを指すようだ。
  2. 体重移動
    • 一般に体重移動は意識しない。(ダウンスイングのどの時点でどちらの足に乗っているかは意識する必要がない。)
    • 意識すべきは、フィニッシュの時に左足に体重が乗っていること。これができていれば、体重移動が実施されている。

クラブよりも先に腰が回転していく感覚を持ち、かつ打球がうまく当たると、自分でもびっくりするくらいボールが高く上がる。今までのが嘘のような感じである。7I のみならず、6I でもボールが上がるようになりつつある。

この「腰を切る」感覚を覚えようと、スクール以外でも練習場に行ってみるが、スクールの時ほどうまく行かない。インストラクタに見てもらうのとそうでないのとでは何が違うのかよくわからないが、一言「力が入り過ぎちゃっているね」と声をかけてもらうだけで、球に当たるようになったりする。不思議なものである。