Muranaga's View

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ゴルフレッスン・メモ:アプローチ編 「手首を使わず体の回転で打つ」

コーチによれば、アベレージ・ゴルファーがコースでスコア・メイキングするポイントは2点:

  1. ドライバーでのティーショットで、OB の回数を減らす。
  2. 30ヤード以内のアプローチが 10回あったら、半分の 5回を成功させる。

したがってショット練習の合間に、アプローチの練習を行うことが大切となる。アプローチに関しては、手首を使わずに体の回転で打つのが大切である。

  • 左あるいは右の脇、どちらかをきちんと締めて打つ。
  • 手首を使わず、クラブが腕の下にあるスイングをすれば大きく飛んでいくことはない。
  • 体を回転することでスイングをとる。背中から腰の軸を中心に体を回転させる。
  • 日本のコースでは左足上がりのアプローチショットが多い。その際、どうしても上げようという気持ちから最後、右足に体重が残る打ち方になりがち。そうすると体の回転が止まってしまう。「打ちおろし」ショットの時は綺麗に体が回るのに、「打ち上げ」では上げようとして体が止まるのと同じ現象。そうならないように。

写真はいつもレッスンでお世話になっているニューウィング・ゴルフクラブ(New Wing Golf Club)である。上空から見た図(Google Maps)の他、3階(左寄り)打席からの打ち下ろしと、1階(右寄り)打席からの打ち上げの写真である。同じ練習場でもこんなに見える景色が違う。ゴルフレッスンは通常、2階または3階打席で行われる。1階打席だと打ち上げになり、体の回転が止まってしまうからだという理由もうなずける。

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