Muranaga's View

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ゴルフ・レッスンメモ:スイング編「チェックポイント」

わがライバルたちが2週連続、ゴルフコースで実践的に腕を磨いているのを尻目に、いつものように練習場に来ている。今日はすこぶる調子がよい。ドライバーのスライスが激減し、安定して200ヤード以上飛んでいる。スプーンなど長めのフェアウェイ・ウッドも、しっかり球にミートしている。

こういう調子のよい時に、チェックすべきポイントを復習しておくのはよいことだろう。

  • アドレス:
    • 左・右両方ともしっかり脇を締める。往々にして右腕側の締めが甘い。後ろから肩を回してくることでチェック。脇を締めることにより腕を振るスピードが速くなる。
  • バックスイング:
    • 肩を使って腕だけを上げない。右股関節をしっかり入れて、右足にしっかり乗る感じで腰を回す。その腰・体の動きと同調する形で自然と腕を上げていく。
    • 腕をしなやかに振るために、僕の場合は、クラブヘッドを少し遅らせて、引きずるような形でバックスイングを始動させる。
  • スイング:
    • バックスイングの時とは対照的に、今度は左の股関節をしっかり入れる。
    • 意識としては、腕だけ先に振って、その後腰・体が回転する感覚。
    • スイングの回転は、足腰を中心に作る。その土台の上に、しなやかに腕を振ることを加える感覚。
  • フォロー:
    • 今度は左足にしっかり体重が乗り、体がフルに回転する。
    • バックスイングの時の右股関節の形と、左右対称な、左足股関節の形を意識する。
  • 余計な力を抜く:
    • 下半身の安定により、球へのミート率が上がり、それだけで球は飛ぶようになる。
    • 球が飛ぶと、もう少し力を入れればもっと飛ぶのではないかと欲が出る。そうすると逆に力んで上体が突っ込むなどして、球に当たらなくなる。欲をかかない。

しばらくラウンドする予定がないと、なかなか練習にも気合いが入らないが、スイング自体はこの1ヶ月で進化したと思う。左股関節を入れて、フォロー時に左足が暴れなくなったのが大きい。また腰の回転より先に、腕を振る感覚により、球を捕まえやすくなり、スライスが出なくなった。この調子だと、OB を大きく減らせるのではないか?次回のラウンドに期待が高まる。

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