Muranaga's View

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ハーフ42で自己ベスト更新!でもあまりにもふがいなくて、悔しい

降りしきる雨の中、絶望的な気分で家を出発したものの、千葉にある房総カントリークラブ 房総ゴルフ場(西コース)に着く頃には雨も上がった。結果的には晴れ渡って気持ちのよいゴルフ日和となり、家族には「悪運が強い」と言われつつも、秋のゴルフを満喫した。前日にキャンセルしなくてよかった。

一度はあきらめたせいか気合も十分、午前のハーフ IN は絶好調、1バーディ5パーの自己ベスト42(+6)。40台前半という凄いスコアが出た。初の100切りを余裕で達成。 … するはずが午後は大崩れ。4ホールで大叩きして59、計 101。何やってんだか。自己ベストのスコアにも関わらず、絶好の 100切りのチャンスを逃した自分があまりにもふがいなく悔しい。

IN:42(15パット)+ OUT:59(20パット)= 計 101(35パット) という結果(スコアカード)を、もう少し冷静に振り返ってみよう。

前半はミスショットがほとんどなかった。残り数10ヤードになってからのアプローチ、バンカーショットのミスのみ。パーオンするか、グリーンのすぐ近くからパターで寄せる場合がほとんど。要するに失敗のリスクの高いアプローチ・ショットをあまり打たないで済んだのが勝因と言える。ドライバーはほぼ真直ぐにフェアウェイを捉え、2打目、3打目のショットもクリーンにヒットしていた。

残り 110ヤードくらいから打つ 9I が冴えていた。特に 110ヤードのショートホールでは真直ぐピン方向へ飛び 1m 以内のベタピンで、余裕のバーディ。我ながらびっくりのショットであった。

一方、後半はショットのリズムが狂い、自分でも訳のわからないチョロなどのミスショットが多かった。それに OB や池ポチャが重なり、ダブルパーをいくつも叩く。午前中とは別人のような午後のラウンドであった。

このところタフで戦略的なコースが多く、110を切ることができなかった。それに比べると、このコースはかなり易しく感じた。一つには距離が短いこと、そしてグリーンが易しいこと。あまり難しいライン・傾斜がなかった。

最近、午前よりも午後がよくないパターンが多い。昼食時のアルコール量が少ないんじゃないか、と友人たちには冷やかされているが、午前中の「ゴルフができるぞ!」というモチベーションを午後までキープできていない気がする。

ドライバーのヘッドスピードを測定したところ、37m/sec。今日はそれでも芯にあたっていたので 200ヤードは飛んでいたが、これをもっと上げて 220ヤードはコンスタントに飛ばしたいものである。

いずれにせよ、ハーフで40台前半を出せる、というポテンシャルは示すことができた。ゆっくりクラブを振るリズムを忘れず、方向性を重視して、よりシュアなゴルフをめざしたい。ゴルフを始めてちょうど3年。とにかくまず 100 を切ることが当面の目標である。

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