Muranaga's View

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飛距離を伸ばすべく、ドライバーを PHYZ に新調

コーチ曰く、飛距離を伸ばすには「体を鍛えるか、道具」。迷うことなく、道具を選択するのが僕である。V-iQ ドライバーも飛ぶドライバーだし、最近は調子もいいのだが、2年くらい使って何となく替えたくなってきた。僕らの年代の定番は XXIO だが、XXIO は真っ直ぐ飛ぶので飛距離が伸びる(気がする)クラブ。コーチによると、僕のスイングには、シャフトが長い PHYZ が向いているとのこと。もともと PHYZ が出た時に綺麗な深い緑色のクラウンに惹かれていたこともあり、思い切って PHYZ ドライバーを購入した。

V-iQ に比べるとシャフトが長い。今までより球を左に置き、ゆったりしたリズムで打つ。切り返しで力を入れたり急いだりしてはいけない。急ぐと球にヘッドをぶつけてテンプラになってしまう。下半身始動でタメを作りながら切り返す。フォロースルーで風切り音がするくらいの気持ちで打つ。そしてフォロースルーからフィニッシュまで上半身の回転を止めないこと。体の回転が止まると腕だけでボールを打ちつけてしまい、テンプラになる。

ちょうどよいタイミングで打てると V-iQ に比べて飛距離が出る気がする。しかしちょっとリズムが速くなるとテンプラになってしまう。このリズムに慣れないと、せっかくの武器が生きない。次の実戦に使うまでにまだ数週間ある。それまでにこのリズムを身につける必要がある。

コーチに PHYZ を打ってもらったところ、XXIO より打ち易いとのこと。数回振ってシャフトのしなりの感覚を掴むと、そんなに力を入れずに 200 ヤード以上を軽く飛ばしている。うまく使えば、それだけの潜在力のあるドライバーだということである。

…という訳で、最新のクラブ・セッティングは以下の通りである:


ウッド
番手1W 3W 5W 7W 9W
名前 TourStage
PHYZ
(2011)
TourStage
V-iQ
(2006)
TourStage
V-iQ
(2006)
TourStage
V-iQ
(2008)
TourStage
V-iQ
(2006)
ロフト角(度)10.5 15 19 2123
ライ角(度)58 59 60 60.561
シャフトPZ-501W TV-50α TV-50α VD-50TV-50α
硬さR
長さ(inch)46.25434241.541
ヘッド体積(cc)460167144133128
重さ(g)282296301310307
バランスD1D0.5D0D0D0



アイアン、ウェッジ、パター
番手5I 6I 7I 8I 9I PW AW SW パター
名前 TourStage V-iQ
(2008)
TourStage
V-WEDGE
Odyssey
White Ice
Teron
ロフト角(度)24 27 30 3439 44 50 56 3.0
バンス角(度)- 8 14 -
ライ角(度)61.5 62 62.5 63.5 70
フェースプログレッション1.05 1.45 1.75 2.05 2.35 2.65 2.6 2.7 -
シャフトNS PRO 900GH ウエイトフロー NS PRO 950GH ウエイトフロー -
硬さR -
長さ(inch)37.7537.2536.7536.2535.75 35.25 33
重さ(g)388 (5I) 437 -
バランスD1 D2 D2 -

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