Muranaga's View

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どうしたら 100 を切れるのか?:「100切り」ではなく「110を叩かない」ことを目標とする

ゴルフを始めて 4年になろうとしている。先日「え?まだ 100を切れていないの?」と、人生とゴルフの先輩から憐憫のまなざしを向けられて、少なからず凹んだ。そうなんです、実はまだ「100切り」できていないんですよ。悔しいことに。

1年前に比べるとスイングは改善されている(はずだ)し、球にミートする確率も上がっている。しかしいざコースを回ってみると、去年とあまり変わらないスコアになる。たとえば 3連続で 110 を叩いてしまったりするのだ。

101 という自己ベストスコアを 3回記録していることから、「100切り」は近いのではないかと勝手に考えていたのだが、どうやら自分の実力を過大評価していたようだ。なぜなら、「ハーフ 40台」を、今までにたった 4回しか実現できていないのだから。「ハーフ40台」を午前・午後で 2回揃えること。これが「真の 100切り」であろう。したがってまずは「ハーフ40台」を何度も出せるようにならなければならない。その積み重ねの先に「100切り」が待っている気がする。

しかしながら「ハーフ40台」という目標設定の仕方も再考した方がよいかもしれない。伝説のアマ、中部銀次郎が言っているように「ベストはラッキー、ワーストが実力」であるとするならば、「ベストで100を切る」のを目標とするのではなく、「ワーストで 110 を叩かない」のを目標とすべきと思う。距離があるコースであろうと、雨が降ろうと、絶対に110を叩かない。絶対にハーフ 55以下でまわる。それが続けてできないうちは、まだ本当の実力ではない。逆に続けてできるようになれば、当然平均スコアが上がってきて、100切りが見えてくるものと思う。

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