ついにやりました!念願の「100切り」達成、しかも前後半どちらも 40台 という完全制覇、IN:48(20パット)、OUT:47(17パット) の 95(37パット) というスコア(スコアカード)。バンザーイ!
場所は千葉のムーンレイクゴルフクラブ、いつものゴルフ仲間の職場(研究所)のコンペに参加させてもらっての自己ベスト更新である。
いやぁ、長かった。コースデビューしたのが 2008年10月10日だから、苦節 4年かかったことになる。初めて110を切ったのは 2010年7月24日の 108、それからが長かった。翌 2011年のアベレージが 112 で、110 を切ったのが 8回、今年 2012年になってから、ようやくハーフ 40台が何度か出るようになり、アベレージも 110 を切るようになってきていた。そして「110を叩かない」ゴルフの延長線上に「100切り」があると信じてきた訳だが、このところショットが安定せず、110さえも切れない日々が続いていた。
そんな中、実は先週の練習からショットが芯に当たり出していた。「手打ちで手首を返す」打ち方を練習している際に、脱力して手打ちするくらいの感覚で打った方が球にミートして飛距離が出ることがわかったのだ。アイアンで打った球がよい音を残して飛んでいく。一方、ドライバーも手首を返すことで右に行くことを防ぐことを学んでいた。手首が返り右手が被ったくらいの感覚でインパクトするイメージで打つと真っ直ぐ飛んでいく。
練習場でのこれらの感覚が、今日はコースで再現できた。ショットの調子が非常によかったと思う。最初の 3ホールくらいは、いつもより球が飛び過ぎてピンをオーバーしてしまうほど。セカンド、サードショットのアイアンも確実に球をとらえて、思ったところに球を運ぶことができた。
そして何よりもドライバーがことごとく真っ直ぐ飛んだ(フェアウェイキープ率 57%)。いつもの癖で右に大きくスライスさせて OB にしてしまったのは 1回だけ。あとはノーペナルティである。平均飛距離も 200ヤードくらいはあり、230ヤード飛んだショットもあった。
とにかく力を抜いて、大振りをしない。手首を返しつつボディーターンをしっかり行う。これが午前午後を通してうまくできた日であったと思う。4パー、7ボギー、5ダボ、2トリの 95(スコアカード)。パーオンは狙いつつも(パーオン率 22%)、確実にボギーを取ることを念頭に、時には 100ヤードを残すようなレイアップしたり、時にはフェアウェイウッドで思いっきりグリーンを狙ってみたり(最終ホール、185ヤードを 7W でオンした)、緩急使い分けがうまくいった。距離がそんなに長くないコースだったことも幸いしたと思う(コースガイド)。
家に帰って祝杯!「100切り」の価値を理解してくれる家族がいないので、一人で。
追記:2012.9.16
一夜明けた翌日の練習では、思ったように球にミートしない。昨日の調子が嘘のよう。コーチには「もしやレディースティーからだったのでは?それとも 2ホール残しでは?」とからかわれる始末。確かに冷静になって考えてみると、昨日のショットは出来過ぎだった気がする。もっと安定して球をミートできるようにしなければ。ただコーチが「いきなり 95 というのは今後も期待できる。」と言ってくれたのは嬉しかった。
一回 100 を切ったとしても、それを繰り返さなければ意味がない。今まで通り「110 を叩かない」を心がけつつ、ハーフ 40台をめざすゴルフを続けていこうと思う。その考え方・コースマネジメントとして参考になるのが次の本である。
100を2度と叩かないゴルフレッスン―ゴルフを驚くほどカンタンにする方法
- 作者: 小野寺誠
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- 作者: 北野正之
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