Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

足の甲の痛みが続き、ガングリオンと診断される

1週間ほど前から歩いた後に左足の甲が痛む症状があった。足の甲側の筋肉か何かを痛めたのかなと思って湿布をしていたのだが、一向によくならない。昨夜になって初めて、足の甲のところが瘤のように腫れているのに気づき、今日慌てて整形外科で診てもらった。

診断の結果はガングリオン。良性の腫瘍で中にゼリー状の物質が詰まっている。ガングリオン自体に痛みはないが、靴などに当たって他の組織が圧迫されたために痛んだと思われる。確かに痛むのは長時間歩いた後であった。

原因ははっきりしないらしい。したがって薬でも治せない。そのまま経過を見てもよいが、注射器でゼリー状の粘液を吸い出す選択肢もあると言われて、せっかく医者に来たのだからと後者を選択。注射の痛みに耐えてはみたものの、残念ながらゼリーの粘りが強過ぎて吸い出せなかった。ただガングリオンとの診断が、注射針についた粘液で確定した。念のためレントゲンを撮ってもらったが、骨などに異常がないことも確認された。

このまま経過を見て、大きくなるようだったら再診とのこと。再発するらしい。診てもらった医師自身も手にガングリオンが出来、自分で注射して吸い取ったとのこと。

追記:2012.11.12

その後、瘤は小さくなり、足の甲の痛みもなくなった。吸い出すことはできなかったものの、一度注射器を刺したのが効いたのか?とりあえず一安心。

人生・趣味・旅・スポーツ・健康 に関するエントリ