Muranaga's View

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クリスマスの装飾が施された横浜山手の西洋館巡り

クリスマスの装飾が綺麗ということで、横浜山手の西洋館を訪ねてみた。みなとみらい線元町・中華街駅を下車、港の見える丘公園からスタートして、ぶらぶらと洋館をまわりながら石川町方面へ、イタリア山庭園まで歩き、最後は元町の商店街を元町・中華街駅まで戻ってくるコース(PDF 版マップ)。それぞれの家が「イギリス風」「ベルギー風」というように、テーマを掲げているので、さまざまな装飾を楽しむことができる。僕は iPhone で写真に収めたが、行き交う人のほとんどが一眼レフカメラを首から下げていた。

まず、山手111番館デンマーク風の装飾。

そこからすぐ近くにある横浜市イギリス館は当然のことながら英国風。

外国人墓地沿いに歩くと左手にある山手聖公会

オランダ風の装飾が施された山手234番館と、その対面にあった「自働電話」ボックス。

玄関前の銀杏の黄色が映えるエリスマン邸は、ちょっと意外なクロアチア風の装飾。


ベーリック・ホールのベルギー王国風の装飾は落ち着いた感じがする。


外交官の家(旧内田邸)はフランス風。


イタリア山庭園から見た外交官の家。

イタリア山庭園の一郭にあるブラフ18番館の装飾はオーストリア風。

石川町駅から歩くこともできるが、イタリア山庭園のブラフ18番館までが急な上り坂となる。それに対し、今回僕たちが歩いたコースは元町・中華街の駅からエレベータでアメリカ山公園まで上がることができ、そのあとはほとんど起伏なく歩けるので楽である。空いている午前中にまわるのがお勧め。海からの風が冷たく寒いので、暖かい格好でお出かけを。

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