Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

フリクション・ボールペンの意外な効用

初夏を迎え、ジャケットを脱いで過ごしている。この時、ジャケットの内ポケットに収めていたボールペンをどう持ち歩くかが、わが家では大問題になっている。うっかり赤い染みを作って以来、シャツの胸ポケットにボールペンを差すことを禁止されてしまったのだ。

ボールペンをノートカバーに差してあるのだが、いつもノートを持ち歩いているとは限らないし、通勤電車で本を読む時など、鞄の中からすぐにペンを取り出せなくて困っている。やはり常に胸ポケットに差していたい。

この困窮ぶりを Facebook でつぶやいたら、友人から素晴らしいアイディアをもらった。「この前、同じことをやったけど、フリクション・ボールペンだったので、アイロンかけたら一瞬で消えたよ。」

おぉ、なるほど。…というので早速購入。

緑色の入った4色ボールペンが発売されていないのが残念だが(参考:4色ボールペンへのこだわり)、とりあえず通勤電車の中で、本に印をつけたり書き込んだりする分には困らなくなった。

フリクション・ボールペンの意外な効用。ただし書いて消せる本来の機能はまだ一度も使っていない…。

(ちなみに個人的な趣味としては、三菱鉛筆 uni のジェットストリームの書き味の方が滑らかで好きだし、フリクション・ボールのインクの色も若干薄いと感じている。)

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