Muranaga's View

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大雨の中、大学の同級生たちと初めてラウンド(武蔵丘GC)

会社の特別休日。あいにく梅雨入りしてかなりの大雨が降っている。しかし大学の同級生たちとの初めてのラウンドということもあり、武蔵丘ゴルフコースコースガイド)にて決行した(参考までに、同日に計画されていた職場のコンペは中止)。フェアウェイは広いし、トリッキーでもない。スコアが伸びなかったのは、ひとえに雨のせい、ということにしておこう。それにしても強く雨が降る中、よくやったと思う。クラブのグリップが滑りやすく、思わぬミスショットが出る。傘をさしたり閉じたり、グリップを拭いたりなど、やることも多くなるので、どうしても集中力を失いがちになる。スコアメイクは望むべくもないが、飛距離が出ない中、ボギーオンめざしのマネジメントを徹底するという「実験」ができた。

飛距離は 1-2番手落ちる。たとえばドライバーの飛距離が 200ヤード行かない。そうするとミドルホールだと、セカンドで 170-200ヤードが平気で残る。いつもだったらウッドで 170-180ヤードくらいを狙って、ガードバンカーに入れたり、林に打ち込んだりして自滅するわけだが、今日は無理せずアイアンで 3打目にウェッジのフルショットの距離を残す(かつガードバンカーに入れないようにする)といったマネジメントをすることができた。残念ながら 3打目がグリーンに乗らずボギーオンのゴルフはできなかったが、雨に濡れ、修行僧のように棒を振る中、108 というスコアに踏みとどまれたのは、僕にしては上出来だったと思う。

フェアウェイキープ率は64%。アイアンも強振しないのが奏功し、距離は出ないものの大きな怪我はしなかった。

ボギーオンに徹せなかったのは、写真の名物 17番ホール、403ヤードの池越え。ドライバーで 200ヤードは打ったと思うが、2打目で池を超すにはキャリーで 180ヤード必要という状況。しかも左足下がり。思い切ってスプーンで打ってはみたものの、当然のようにボールは池に吸い込まれていった…。

OUT:55(19パット)+ IN:53(19パット)= 計 108(38パット)というスコアは、雨の中の参考記録としたいもの。GDO ハンディキャップは 31 に後退。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltyCondition
2014.6.6武蔵丘 GC(69.2) 624672108+3643643841ベント、大雨、FW 率:64%

武蔵丘ゴルフコースはメンテナンスがよい。グリーンに水が溜まっていたのは 1番ホールだけ。ただしバンカーはカジュアル・ウォーターハザードと化しており、バンカー内でプレースして打ち直すのも難しい状況があった。いつか晴れの日にプレイして、リベンジしたい。

ここはタイガー・ウッズが日本で初めてプレイしたゴルフ場でもあり、また数年前まで女子ツアーが行われていたコースでもある。ホールごとにタイガーウッズのティーショットの位置が青い旗で示されており、その飛距離が常人の技ではないことを思い知らされる。写真は9番ホール。フルバックからのタイガーの第一打に、ようやく僕のレギュラーティーからの第2打が届いたところ。

雨の中のラウンドで欠かせないのがレインウェア。以前は値段の安いものを使っていたが、水が中に染み込んできたので、今は PRGR レインコンポを愛用している(メーカーによるレポート:前編後編)。いやぁ、それにしても雨のラウンドで、体は疲れ切った。お風呂でゆっくり温まった。

以下は、ホール・バイ・ホールのメモ:

  • No.1: 471Y L 右ドッグレッグ
    • 大雨のため練習なし。いきなり打った朝一番のドライバーはフェアウェイ右サイドへ。6I でフェアウェイに運び、7W でグリーンを狙うもミス。その後の 9I も乗らず AW で 5オン 2パットのダボ。グリーンに水が溜まっていたホールは、ここのみ。
  • No.2: 333Y M 右ドッグレッグ
    • 1W はフェアウェイ。その後の 5W、7W がミス。グリーン周りも AW でバンカーに入れ、SW、AW とかかって 6オン 2パット。
  • No.3: 328Y M
    • 1W はフェアウェイ。5I の第2打は右のガードバンカーに捕まる。SW でグリーンに乗せたもののそこから 3パットかかってのダボ。
  • No.4: 179Y S
    • 距離のあるショートホール。5W で花道、AW で 2オン、2パットのボギー。
  • No.5: 384Y M
    • 1W フェアウェイだが 200Y 残る。6I、7I と連続ミス。さらに AW がトップしてグリーンオーバー。次の AW でようやく 5オン 2パットのトリ。
  • No.6: 370Y M
    • 1W はよい当たりでフェアウェイへ。次の 6I をミス。その次の 6I でグリーン近くに運ぶもグリーンに乗せるのにさらに AW 2回を要し、5オン 2パット。トリ。
  • No.7: 347Y M
    • 1W はよい当たりでフェアウェイへ。残り 150Y。一番手上げての 9W で花道からパーオン。2パットのパー!
  • No.8: 144Y S
    • 前のホールで成功した 9W を使うも、グリップが滑って球は右に。AW で 2オン、2パットのボギー。
  • No.9: 471Y L、左ドッグレッグ
    • 1W はフェアウェイを外し右の斜面へ。7I でうまくフェアウェイに戻すも、5W を失敗。PW も右に出て距離のあるバンカーへ。AW で脱出するもグリーンには乗らず、そこからパターで 6オン。さらに 2パットの 8打、トリ。残り 100Y の PW でミスしたのが大きかった。
  • 午前 OUT は 55(19パット)。ドライバーは距離は出ないものの(180-200Y)、フェアウェイをキープしている。しかし第2打、第3打が安定せず、グリーン周りのアプローチもトップするなどいつもの失敗を繰り返している。さぁ、靴下も履き替え、服も着替えて、IN へ。
  • No.10: 401Y M
    • 1W はよい当たりでフェアウェイへ。5I で花道へ。AW を失敗、その次の AW で 4オン 2パットのダボ。アプローチのミスを少なくしたいものだ。
  • No.11: 370Y M、右ドッグレッグ
    • 1W はフェアウェイへ。無理せず 5I で残り 90Y ほどへ。PW で乗せられず PT で乗せての 4オン 2パット、ダボ。
  • No.12: 149Y S
    • 145Y ほどを打つつもりの 5I で、ピン横 3m 弱に乗せる。バーディパットは 5cm ほど足りずにパー。
  • No.13: 304Y M
    • 1W は右のフェアウェイバンカーに捕まる。8I でハーフトップ気味に打ち、うまく脱出。残り 40Y を AW で乗せて 3オン 2パットのボギー。
  • No.14: 372Y M
    • 1W はボールの頭を叩き、大きくショート。第2打の 7W はナイスショットするも、乗せようと欲をかいたその次の 7W がミス。5I で 4オンするも 3パットしてしまい、トリプル。
  • No.15: 175Y S
    • 7W をミス。AW もバンカーへ。一発脱出できず、SW で2回かかっての 4オン 2パットのトリ。
  • No.16: 560Y L
    • 1W は右斜面へ。9I でフェアウェイに戻し切れず、6I もミス。次の 7W がよい当たりで残り 90Y へ。PW で 5オン 2パットのダボ。
  • No.17: 403Y M、セカンド地点から左足下がりで池越えする名物ホール
    • 1W はフェアウェイへ。池を越すにはキャリーで 180Y 必要。左足下がりで 3W では難しいとは思いつつ、池に入れるなら早めに入れた方がよいと考え、スプーンを選択。うまく打てた方だが残念ながら少し距離が足りず、ボールは池の中へ。しかし第4打を池の向こう、グリーンセンターまで 40Y のところから打てる。AW で 4オンするも大きくショートしてしまい、ここから 3パットかかってのトリ。もっときちんと AW の距離感を出さなくては。
  • No.18: 485Y, L
    • 1W は右のバンカーへ。しかしここがほとんど水たまりになっていたので、バンカーの横から第2打を 7I で打つ。第3打も 6I もまぁまぁのショットで、ピンまで 60Y の地点へ。AW でオーバー目に打ってしまい、グリーン奥のエッジへ。ピンまで 20歩ほどの下りが残る。パターで OK 圏内に寄せての 5オン 1パットのボギー。
  • 午後の IN は 53(19パット)。トータル 108(38パット)。身体が疲れ切っていた。


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