Muranaga's View

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夏ラフにやられたが、ドライバーとパッティングで何とか「連続 100切り」(富士国際GC 乙女コース)

富士国際ゴルフ倶楽部 乙女コース(コースガイド、ベントBグリーン)で開催された研究所のコンペに参加。この研究所のコンペでは前回「100切り」している

午前中は晴れて暑いくらい。しかし午後からは曇り、最後の 3ホールは結構強い雨に降られた。結果は IN:49(16パット)+ OUT:48(16パット)= 計 97(32パット)。ネットでは 80 となり、5位という成績だった。ようやく今年初めての「連続 100 切り」である。アイアンとフェアウィウッドは不調だったが、ドライバーとパッティングで粘ったラウンドとなった。いくつか反省点はあるものの、僕としてはまぁまぁの出来だったと思う。。GDO ハンディキャップも一つ減って 28 に。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2014.9.6富士国際GC Bグリーン (67.4)56827297494839553213晴れ→雨、弱風、FW率:57%

このコースは距離が短い一方で、OB やペナルティの線が浅い。林に入ったり、隣りのホールまで行ったりするとペナルティとなる。朝の練習場も 160Y 以上飛ぶクラブは持てないので、朝一番のドライバーは結構気を使った。幸い、このところ練習場で飛ぶようになったドライバーが、コースでも好調でよくミートしてくれた。キャリーで 200-220ヤードは飛んでおり、下り傾斜で 240-250ヤード転がるケースも。

そこで残りを 9I 以下のショートアイアンやウェッジで狙える訳だが、これがうまく行ったり行かなかったり。「チャンス!」と思った時ほど、平常心で(練習場のように無心で)打ちたいものだ。

一ホールだけドライバーが左にひっかかり OB になったが、それ以外は OK。しかしいったんラフにいってしまうと、ラフが重く、非力な僕だとミドルアイアン以上では出せなくなる。きっちりショートアイアンでフェアウェイに出すべきだったが、無理に 5I とか 7I で出そうとして、また前方のラフに捕まるようなミスを繰り返した。

そしてフェアウェイウッドも全然ダメだった。力んでトップするか、ダフるか。要反省である。

一方、グリーン周りのアプローチ。逆目のラフの時は AW ではなく SW でしっかり打つことで何とかグリーンに乗せることができた。ただやはりトップしてグリーンオーバーするというミスがある。これも要注意。

このところ家で練習しているせいか、あるいはパッティング本を集中的に読んだせいか、パッティングはよかった。3m - 4m(歩測で 4-5歩)が一発で決まるシーンが何回かあり、中には 6m も決まって、いわゆる「寄せワン」でのパーやボギーにより、ダボに崩れかけるところが救われた気がする。なるほど、1パットの威力、そしてその圏内に持っていくアプローチの重要さを再認識した。

以下は全ホールのショット・メモ:

  • No.10: 347Y Par 4
    • 朝一のドライバーがフェアウェイ真ん中によく飛び、残り 115Y。パーオンを狙った 9I が大ダフリ。その後 AW 2回での 4オン。奥から下り、しかも富士山からの芝目に負けて、3パットのトリ。
    • ティーショットがよくても、こうなる。ショートゲームを頑張らねば。
  • No.11: 138Y Par 3
    • 7I がグリーン右にオン。12歩、下りを 2パットで沈めてパー。
  • No.12: 315Y Par 4
    • ドライバー絶好調。フェアウェイが下っていることもあり 240Y ほどまで転がり、ピンまで残り 80Y。AW のほぼフルショットでピン横 3m へ。これを一発で沈めることができてバーディ。
    • 最初のホールのトリプルボギーを取り返した。
  • No.13: 417Y Par 5、左ドッグレッグ
    • ドライバーは 200Y のバンカーをキャリーで越えて、右のラフへ。距離が出ている。7I でフェアウェイに戻す。ところがグリーンを狙った 7I が右に出て林の方向へ。これがカート道路にはねて隣りのホールの池に。
    • ここから SW、AW、AW とようやくグリーンに。7オン。何とか 2パットでしのいでの 9打。
    • バーディが台なし。でも心をリセットしなければ。
  • No.14: 128Y Par 3
    • 8I を左にひっかけ、木に当たってバンカーへ。SW のバンカーショットはグリーンをオーバーして逆目のラフへ。これを SW で 3オン、2パットのダボ。
  • No.15: 325Y Par 4
    • ドライバーは左のラフへ。木がスタイミーで左のグリーンを狙えないので、6I で低く出す。花道で止まらずバンカー先のラフへ。ここから 30Y のアプローチもグリーンを外すが、パターで乗せ、その後 3m を沈めた。ボギー。
  • No.16: 468Y Par 5、左ドッグレッグ
    • ドライバーは狙い通り右バンカー方向狙いからのドローでフェアウェイへ。
    • ここからのフェアウェイウッドがひどい。7W ダフり、5W ダフり。残り 120Y を 8I で狙うがこれも右に外して、今日使っていない A グリーンに。20Y のアプローチを AW で寄せ、何とか「寄せワン」のボギーに留める。
  • No.17: 323Y Par 4、緩やかな右ドッグレッグ
    • ドライバーがよく飛び(220数Y)、フェアウェイの真ん中で残り 100Y 弱。ピンが手前で PW のフルショットだとオーバーしそうなので、クォータショットでグリーンを狙うが、緩んでしまい、シャンク気味にグリーンの右へ。ここからの AW も乗らず PT で乗せるが、ピンまで残り 20歩。4オン 2パットのダボ。
    • 絶好のパーチャンスが、あっという間にダボに。メンタル弱し。
  • No.18: 316Y Par 4、緩やかな右ドッグレッグ
    • ドライバーは右ラフに捕まる。8I だとラフに負けてショート。ここから AW で乗せて 2パットのボギー。
  • IN:49(17パット)で終了。No.12 のバーディ直後の No.13 の大叩きが痛かった。その他 3パットもダボもあったりしたが、逆に 1パットでボギーに留めているところもあり、相殺した感じ。地ビールで一息。
  • No.1: 428Y Par 5
    • ドライバーは左のラフへ。7I でフェアウェイに戻し、9I で狙うがオーバー気味にグリーン奥へ。ここから 3パットしてのボギー。
  • No.2: 299Y Par 4
    • ドライバーは真っ直ぐフェアウェイに。残り 100Y を PW で乗せて(狙いより右に行ったがグリーンに残った)、2パットのパー。
  • No.3: 319Y Par 4
    • ドライバーは右のラフへ。6I がラフに引っかかりグリーン左手前のラフへ。AW でボギーオン、2パットのボギー。
  • No.4: 142Y Par 3、20-30Y の強烈な打ち下ろし。遠くに富士スピードウェイ
    • 「110Y 程度を見よ」というゴルフ場の指示看板に従い、9I で打つがグリーンの右。ラフだったが SW を使ってピンの手前 2m にオン。何とか 1パットで沈めてのパー。
  • No.5: 381Y Par 4
    • 調子のよかったドライバーがこのホールに限ってまともに当たらず左の浅い OB ゾーンへ。打ち直しの球も左ラフに行くが、ライがよかったので 5W で思い切ってグリーンを狙う。残念ながらグリーン右へ。ピンが近く、9I で転がして乗せるつもりが、ラフに捕まり乗らず。AW で乗せ 1パット。ボギー + OB の 7打。
  • No.6: 464Y Par 5、左にドッグレッグ、2打目から 20-30Y くらい打ち上げる急こう配のホール
    • ドライバーはフェアウェイ真ん中へ。7I はトップ気味だが残り 100Y を切るフェアウェイへ。グリーン右の OB が浅そうなので、第3打を PW で左目に狙う。これがグリーン奥までこぼれて逆目のラフへ。SW で 4オン。
    • 下り 8歩ほどのパットが残る。ただしこれは富士山方向に向かう逆目。ということで歩測通りの感覚でパッティング。これが何と一発で入り、パーをゲット。
    • 後半 OUT 6ホールを 5オーバーで来られたのは上出来。何とか粘りたいが…。
  • No.7: 186Y Par 3、ここも 20Y くらいの打ち下ろし
    • 雨が降ってきた。「155Y くらい」というゴルフ場の看板をみて 5I を選択するも、当たりが薄く、残り 35-40Y ほど残ってしまう。AW で軽く打つがトップしてグリーン・オーバー。ラフから AW で乗せるが短い。3オン 2パットのダボ。
  • No.8: 302Y Par 4
    • 雨。ドライバーは右ラフへ。ボールが 2/3 ほど沈んでしまっている。非力なのだからショートアイアンでまずはフェアウェイに戻すべき。と思いつつも残り 140Y ということで 5I を握ってしまう。
    • やはり夏ラフがきつく、再び前方のラフへ。ここでも懲りずに 7I で。これもまったく飛ばず、ただしフェアウェイに。
    • 残り 100Y の打ち上げ。9I で 4オンを狙うがショートしてラフへ。AW でようやくの 5オン。しかしここで痛恨の 3パットの 8打、ダブルパー。残念!
  • No.9: 358Y Par 4
    • 雨はますます強くなる。ドライバーはフェアウェイに。しかしここからの AW に連続して失敗し、結局 4オン。残り 3m のパットが残る。雨の中、手袋を外して慎重に打つ。何とか沈めてボギー。今日を象徴するかのように、パッティングに救われた。
  • OUT は No.5 の OB と、No.8 のラフで欲張っての大叩きが悔やまれる 48(16パット)。結局、トータル IN:49(16パット)、OUT:48(16パット)の 97(32パット) という結果となった。

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