盛夏の間、一ヶ月ほどラウンドはお休みして、8月末に涼を求めて箱根・仙石原の富士屋ホテル仙石コースでラウンドするのが恒例になりつつある。一昨年 95, 昨年 97 と来ているので今年も「100切り」と意気込んだが、OUT:50、IN:53 と残念な結果に終わった。今年は晴れて気温も高く、後半はバテ気味だったが、それはあまり理由にならない。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | Situation | ||||
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2015.8.22 | 富士屋ホテル仙石GC OUT→IN (66.7) | 6200 | 72 | 103 | 50 | 53 | 42 | 61 | 37 | 0 | 0 | 晴れ、弱風 |
- スコア:103、パット:37
- ショット:42、ショートゲーム:61、ペナルティ:0
- パーオン率:11%(2 ホール)、ボギーオン率:33%(6 ホール)
- バーディ率:5%(1 ホール)、パー率:5%(1 ホール)、ボギー率:27%(5 ホール)
- ダブルボギー率:44%、トリプルボギー以上率:16%
- フェアウェイキープ率:50%、OB 発生率:0%、ペナルティ率:0%、バンカー率:5%
まず夏のラフがきつく 0.5ペナルティだということをしっかり認識して、ティーショットのフェアウェイ・キープ率を上げるべき。前半 OUT はほとんどが右のラフに行っていた。これはある意味、練習場でのショットがそのまま再現されていると言えるが、右腰の回転が不足しているがために球が捕まらないためである。後半 IN はそれが修正され、5ホールでフェアウェイをキープできた。
ただフェアウェイキープしても、その後のショットでミスをするケースが多かった。9W でボールの頭を叩くミス数回、アイアンでダフってショートするミス。その後、ラフからのアプローチでボールの下をくぐったり、トップしてオーバーしたり。一番もったいなかったのは、クラブ選択ミスでグリーンをオーバーする場合。特に 9番打ち上げのショートホールではヤーデージの 115Y を信じて 8I を使ったが、ナイスショットしたもののグリーンオーバー、奥からの難しい下りのアプローチでダボとした。GPS 距離計の表示 105Y を信じて、9I で打つべきであった。
そしてアプローチの距離感が全然ダメだった。特にラフからは大きくショート。また 9I の転がしでは逆に強く行きすぎてピンをオーバーするケース続出。グリーンも大きいため、20歩-25歩といった長いファーストパットが寄せられず 3パット、4パットしたり。
何だかミスのオンパレードという感じである。
コーチからシングルプレーヤーなど、上手い人とまわることが大切と聞いていた。今日は 80台でまわる人が一緒(GDO ハンディキャップで 13 くらいだそうだ)。今回も OUT:40、IN:45 でまわっていたが、ショットの精度がやはり全然違う。ドライバーは必ずフェアウェイをキープするし、セカンド、サードのアイアンも確実にグリーンを捉えてくる。大きなトラブルはなく、左にフックしての OB があったのと、ガードバンカーに捕まったくらい。ハーフで 10打の差をひしひしと感じた。
奇しくも隣りの大箱根では CAT レディースが開催されており、14番ホールでは拍手や歓声がよく聞こえていた。
お土産の富士屋ホテル特製のアップルパイは昼前には売り切れとのこと。幸い、朝到着の時に予約したのでゲットできた。スパイシーな大人の味わいのアップルパイである。