雨上がりのラウンドはアプローチとパッティングに課題（よみうりGC）

前夜からの大雨。天気予報とにらめっこしながら、プレー開始時間を 8時から 10時に遅らせてもらうことで、何とかよみうりゴルフ倶楽部にてラウンドすることができた。途中からは晴れて南風、気温も 20度を越える暖かさとなった。その代わり、風はかなり強く、距離・方向性とも気を使った。

これだけ雨が降ったあとにも関わらず、グリーンの水はけはよく、速い。よく整備されているゴルフ場である。距離もある。全体に広く、OB が少ない。隣りのホールからも打つことができるのがありがたい。

前半 OUT はアプローチがトップしてスコアがまとめられずの 51（14パット）。一方、後半 IN は7ホールでボギーオン、ないしパーオンしながらも、パッティングに苦しんでの 51（23パット）。雨のため、ピンはすべて奥に切ってあり、それに対して上についた下りのパットが大きくオーバーする。あるいは下からの長いロングパットを打ち切れず、といった感じ。とにかくパッティング、それも最初のパットにもっと集中すべきである。それからガードバンカーに捕まるとダブルパーの大叩きにつながってしまう。

一方、ショートゲーム以外のショットの方だが、42打と悪くはない（もう 2打縮めたいところではあるが）。前半はショートウッドさえ当たっていなかったが、後半は 3W で打てていた。しかしドライバーは大きく右にスライスして隣りのホールへ行ったり、体の回転が止まってチーピン気味になったりするなど安定しなかった。フェアウェイキープ率も 28% と低い。9月-10月の調子のよかったころは、ドライバーが安定しており、ある程度自分でも不安を感じずに振っていたが、ここに来てドライバーのボールの行き先に自信が持てていない。今回は隣りのホールからも打てたのでよかったが、OB やペナルティになっていると、もっとスコアを崩した可能性もある。