Muranaga's View

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距離のあるゴルフ場、4度目の挑戦でようやく「100切り」(ファイブハンドレッドC)

ファイブハンドレッドクラブは距離もあり、フェアウェイの傾斜も多いゴルフ場。なかなか難しくて、過去3度挑戦したが、いずれも「100切り」ならず。今回、4度目の挑戦にて、ようやく「100切り」することができた。朝 7:54 OUT スタートからのスループレイ。前半 OUT は大叩きのホールが 2つあり、51 と苦戦したが、後半 IN は寄せワンのパーが 3つあり、45 で上がってくることができた。トータル 96(35パット)。晴れて気温も上がり、絶好のゴルフ日和。ときどき富士山が顔をのぞかせ、気持ちのいいラウンドとなった。

16番ショートホールの紅葉と、グリーンから振り返った際の富士山。


DateCourse (rate)YardParScoreShotShortG / PT / GBPenaltySituation
2016.12.3ファイブハンドレッドC OUT→IN(BG) (69.1)63967296514541533532晴れ、微風、10.3ft

  1. スコア:96、パット:35
  2. ショット:41、ショートゲーム:53、ペナルティ:2
  3. パーオン率:11%(2 ホール)、ボギーオン率:55.5%(10 ホール)
  4. バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:22.2%(4 ホール)、ボギー率:44.4%(8 ホール)
  5. ダブルボギー率:16.7%、トリプルボギー以上率:16.7%
  6. フェアウェイキープ率:64.3%、OB 発生率:5.6%、ペナルティ率:5.6%、ガードバンカー率:11%

今回は Bグリーン。6,396ヤードと長く、10.3ft と高速。キャディーさんによるとピン位置(3番)も難しい設定だそうだ。新しいドライバーは好調と言ってもよいだろう、210-220ヤード前後は飛ぶし、フェアウェイキープ率も 64.3%。ただし右に 3回プッシュアウト・スライスして、OB 1回、ペナルティ 1回、隣のホールが 1回。

パーオン or ボギーオン率 66%、パー or ボギー率 66% ということで「ボギー・オン」ゴルフが少しづつできるようになりつつある。このところ、ハーフで 45 というスコアが頻繁に出るようになったのも、その表われであろう。ドライバーをはじめ、ショットの方向性が安定してきたのが大きい。とはいえ、ハーフ 44 以下の難しいことよ…。

前半、スコアを崩したのは 6番ミドルホールのダブルパーと、7番ミドルホールのトリプル。6番はボギーオンを狙ったショットがバンカーに入り、そこからバンカー to バンカーの 6オン 2パット。7番はティーイングショットが OB。

後半はパーオン 2回、ボギーオン 6回と上出来。フェアウェイウッドが活躍した。170-180ヤード前後からの 7W や 9W、ロングホールでの 3W や 5W、いずれもよい当たりで、パーオンに貢献した。「アプローチ感覚」でフルスイングしなかったのが功を奏したと思う。また AW を使ったアプローチもよく寄せワンのパーが 3つ。

しかしグリーンに乗せてからの 3パットが 4回もあったのはいただけない。ロングパットをピンから半径 1m 以内の円に入れることができない。ミドルパットも全体にパチンと強めに打ち過ぎていて、ファーストパットが 1m 以上オーバーすることもあった。距離感を合わせること、普段の練習と同じような柔らかなタッチのストロークを心がけたい。ショートパットはほぼ思ったところに球を出すことができていた。

今回、コース上で気づいたスイング時の注意点をまとめておく:

  • 朝一番は球が左に出ていた。身体の回転が止まっていたのだろう。
  • バックスイングは、手で上げずに身体の回転でテイクバックする。
  • 腕で振りに行くとダフる。あるいはアウトサイド・インの軌道となって、球が左に出る。そうならないよう、切り返しは下半身(右足の蹴り)主導で、ボディーターンを心がける。
  • 身体のターンが止まると、左にフックする。フィニッシュまでターンさせる。
  • フィニッシュで体のバランスを崩さないよう、力感を抑えてスイングする。

スループレイの後は、暖かく気持ちがよいのでテラス席で昼食。

13:30 には終了、渋滞が始まる前に東名高速を抜けて 15:00 には帰宅。なかなか効率のよい一日であった。

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