Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

飛蚊症がひどくなり、検査を受けた。「お年頃」とのこと

ある日突然右眼が見にくくなった。もともと視界の中を黒い糸のようなものが動いている飛蚊症なのだが、その量が多い。よくよく見ると小さな白い靄がかかったようなところがあり、眼球を動かすとそれも一緒に動く。パソコンの画面も霞むように見える。視力に関わることでもあり、ちょっと不安。念のため、眼科に診てもらうことにする。

瞳孔が開く目薬をさして、待つこと20分。光を当てて、眼球をさまざまな方向に動かして診てもらう。この眼底検査はビデオにも撮られていて、終わった後、医師の解説を聞きながら映像の内容を確認する。幸い網膜剥離のような深刻な症状ではなく、後部硝子体剥離による飛蚊症であった。医師の言葉を借りれば「お年頃」、つまり加齢による生理的な症状で、致し方ないことだと言う。

また白内障が始まっていると言う。レンズが白濁してくるもので、これも加齢による。薬を飲むほどではないが、毎年一回、検査を受けるとよいとのこと。

眼底検査用にさした目薬は、4-5時間効く。その間は目の焦点が合いにくく、眩しい状態であり、車の運転はできない。仕事をしていても、視界に違和感がある。

さて、今回受診した眼科は初めて行くクリニックである。ここは原則予約制で電話だけでなくネットでも予約できる。初診でも予約可能だ。週末で休日だったこともあり、ネット予約を利用した。予約当日、行くとすぐに視力検査となった。視力検査の結果、どうやら僕の眼鏡は強めで、焦点を合わせるために筋肉を使う必要がある。「必要なら処方箋を書きますよ」とのことだった。うーむ、1年ほど前、かなり高額なレンズに新調したのだが、眼科に行ってから眼鏡を作るべきであった。

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深刻な症状ではないことがわかって、ホッとした。お腹が空いたので、帰りがけに友人オススメの鯛焼き屋「新世界」で、名物の「たこ判」と鯛焼きを買って帰った。

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鯛焼き屋「新世界」と名物の「たこ判」