2021年4月1日。ついに痛風の発作が来てしまった。
朝、地下鉄の階段を登ったところで、右足親指の辺りに違和感を感じる。午前中、それが痛みに変わり、徐々に強くなる。午後、早めに帰宅して医者に行く。右足親指の付け根のところが若干腫れて痛む。典型的な痛風の発作の症状である。
取り急ぎ、痛み止めの薬を処方してもらい、様子を見ることになった。症状が落ち着いたら、尿酸値を下げる薬を処方してもらうことになる。
腫れて痛む箇所に、氷でアイシングを繰り返す。薬局で痛み止めを貰うとともに、「冷えピタ」シートも買ってきた。
「尿酸値が高い、7.0mg/dl 以上ある」と指摘されてから 20年近くになるだろうか?その時は「薬は飲まずに、しばらく頑張ってみる?」ということだった。時に 8.0 以上にもなったことがあるが、今まで痛風の発作が出ることはなかった。ごくたまに足の親指がむずむずすることはあったけれども。
そして、今日、ついに。初めての痛風の発作である。
1年前から在宅勤務が中心となり、アルコール量は減っていたのに。ウォーキングやジョギングを始めて、有酸素運動をしていたのに。体重も 2kg ほど減っていたのに。なぜ?
考えられるのは、今週少し酒量が多かったくらいだ。あーぁ。エイプリルフールのネタであって欲しかった…。