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ゴルフ入門の入門:スイング編 Part 11 「ドローボールを打つ」

体・肩が回りきった最終形まで振り抜く練習を続けている。バックスイングしたトップの位置での体の捩じれを感じ、そこから腰を回して(「腰を切って」)スイングする感触も少しづつ出てきた。「腰を切る」感覚を練習するためには、スイング練習の合間に、クラブを水平に持って腰の動きを練習するようにしている。飛距離が全体に伸びた感じで、うまくミートした時は 7番アイアンで 130 から 140 ヤードくらいになってきただろうか。

ただし球が大きく左に曲がっていく。いわゆる「引っかけて」いる状態に近い。球筋がそうなるのは承知の上で、最終形まで振り抜く練習を続けてきたわけだが、本日その修正が入った。

  • スイングを「インサイド・アウト」に振る。
    • バックスイングの軌道と、ダウンスイングの軌道が実は少し異なる。
    • 腕が腰の回転より遅れるために、結果的に「インサイドからアウトサイドへ」の軌道になる感じ。わざと腕を遅らせるのではない。
  • この新しい軌道により、体の向きよりも右方向に球が出て、左に曲がって戻ってくる球筋、すなわちドローボールとなる。

前回のレッスンから、飛距離を伸ばすために、ドローボールの打ち方を段階的に教わっていたのである。

この練習を 7番アイアンで続けてきたが、今までと体の使い方・感覚が変わったせいか、ドライバーがまたうまく打てなくなってしまっていた。「インサイド・アウト」を意識することで、少し当たりが戻ってきたかもしれない。いろいろなクラブで同じスイングができるよう、練習していくしかなさそうだ。

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