Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

2016-01-01から1年間の記事一覧

ブログへのアクセス数が累計で 120万に

本ブログが110万アクセスに到達してから、1年ちょっとで 120万アクセスとなった。日々のできごとや、美術展巡りなどのおでかけメモは Facebook や Evernote、読書メモは MediaMarker、そしてこのブログはほぼ完全にゴルフの備忘録となってしまった。スマート…

第三京浜・港北インターの出入り口が新しくなった

「第三京浜・港北インターは今後どうなるのか?」、および、その続編で、第三京浜と首都高・横浜環状北線(きたせん)の相互接続に伴う港北インター(IC)の変遷をまとめてみたが、2016年12月12日、港北 IC の出入口がすべて新しくなった(参考:PDF版チラシ…

ゴルフ:2016年の反省と、2017年の目標

2016年は「スイング改造の年」であった。3月から約半年がかりで、下半身を主体とする切り返し、右足で地面を蹴り、腰・上半身を回転させることを習得した。いわゆる身体の回転(ボディターン、ヒップターン)によるスイングへの改造であった。この間、ショッ…

2016年の打ち納めはまずまずの結果、来年こそは「90切り」したい(入間CC)

2016年の打ち納めは、シングルプレーヤーのホームコース、入間カントリー倶楽部。ところが彼の都合で、一緒にまわれなかったのは残念だった。穏やかな冬の一日、IN:47、OUT:48、計 95(35パット)とまずまずの結果となった。直近 10ラウンドのうち半分で「…

距離のあるゴルフ場、4度目の挑戦でようやく「100切り」(ファイブハンドレッドC)

ファイブハンドレッドクラブは距離もあり、フェアウェイの傾斜も多いゴルフ場。なかなか難しくて、過去3度挑戦したが、いずれも「100切り」ならず。今回、4度目の挑戦にて、ようやく「100切り」することができた。朝 7:54 OUT スタートからのスループレイ。…

びっくり!ゴルフスクールのコンペで優勝してしまった!(富士ヘルスCC)

富士ヘルスカントリークラブで開催されたゴルフスクールのコンペは大波乱。自分もコーチもびっくりする大番狂わせが起こってしまった。何と僕が優勝してしまったのである!グロスのスコア自体は 95(38パット)という平凡な、ごく平均的なスコアなのだが、難…

テーラーメイド グローレ GLOIRE F2 ドライバーを加えたクラブ・セッティング

2016年11月19日からのクラブセッティングと、その情報リソースは下記の通りである。同日は雨だったので、テーラーメイドのグローレ GLOIRE F2 ドライバーの実質デビューは 11月23日のコンペということになる。 ウッド 番手 1W 3W 5W 7W 9W 名前 TaylorMadeGL…

相変わらず、雨の中では大叩きする(香取CC)

今年は本当によく雨に降られる。今日で 5回目。うち 2回は途中リタイアしている。8月から9月にかけて台風が次々に来ていたせいでもある。いずれにせよ、雨のゴルフは苦手。ミスにミスを積み重ねて大叩きしてしまう。今日も香取カントリークラブの OUT、IN そ…

グローレ GLOIRE F2 (2016) は、ファイズ PHYZ (2011) よりも飛ぶ

新しいドライバー、テーラーメイド GLOIRE F2 (2016) と、4年半愛用してきたブリヂストン PHYZ (2011) を比較してみよう。 まず仕様の比較は下記の通り: ドライバー:仕様比較 ドライバーPHYZ (2011) GLOIRE F2 (2016) シャフトPZ-501W GL6600 フレックスRR…

新しいドライバーは TaylorMade GLOIRE F (2016) に決めた

スイング改造の成果として、切り返しの時に地面を蹴ることでボディーターンを行うスイングができるようになり、飛距離が伸びた。試しにヘッドスピードを測定してみると、以前より速くなっている。もしかしたら、このスピードに合ったドライバーがあるのでは…

ゴルフクラブ試打会、初体験

クラブ・フィッティングが、データ分析に基づく世界だとすれば、試打は、自分の感性を信じる世界。特に 200ヤードの打ちっ放しでの試打会は、気分もよく、大らかな気持ちで打てる。リンクス新川崎にて、ゴルフショップが開催する試打会に行ってみた。試打会…

ゴルフクラブ(ドライバー)のフィッティングを初体験

みなとみらいは、もう秋の気配。 ブリヂストンゴルファーズストア 横浜みなとみらいにて、ドライバーのフィッティングを初めてやってみた。フィッティングは端的に言うと、自分のスイング特性を機械で測定・分析して、それに合ったヘッドとシャフトの組み合…

難コースを何とか耐え抜いたが、「90切り」にはまだ遠い(沼津GC:愛鷹→伊豆)

絶好のゴルフ日和。気の置けないゴルフ仲間たちと難コース、沼津ゴルフクラブ(愛鷹→伊豆、Aグリーン)に挑戦した。結果は、愛鷹: 44(17) + 伊豆: 49(13)= 計:93(30パット)と、僕にしては上出来のスコアでまわることができた。ただ、午前中 44 のスコ…

ドライバーの仕様比較

ヘッドスピードが 42-44m/s と上がってきたのがわかり、今のドライバーよりも硬いシャフトを使ってもよいのではないかと考え始めている。4年半使い続けているのは、R シャフトの PHYZ ドライバー。長尺で、ゆったりとしたリズムで、しなり戻りを使う打ち方で…

ドライバーのヘッドスピードが 42m/s - 44m/s まで上がってきた

スイング改造に半年以上も要したが、飛距離が伸びた。うまく当たれば、ドライバーのキャリーで 210-220ヤード、7I のキャリーで 140-145ヤード。ようやく人並みに飛ぶようになってきた。試しに、久しぶりにヘッドスピード測定器を取り出してきて、ドライバー…

シニアツアー開催の戦略コース、なかなか 100 が切れない(裾野CC)

富士山を望む戦略的なコース、裾野カンツリー倶楽部にて、大学時代の同級生たちとのラウンド。シニアツアー開催の決して易しくはないコースだが、100 を切れないゴルフ場でもない。それなのにまだここでは 1回しか「100切り」できていない。はてさて今回は……

前半と後半で別人のようなゴルフ(ゴールデンクロスCC)

今年は台風が多く、8月・9月と雨・雷のため、最後までホールアウトできずに中止するラウンドが 2回もあった。久しぶりにゴルフ日和の中、戦略性の高いゴールデンクロス・カントリークラブをまわる。一言で言うと、前半と後半で別人のようなゴルフ。前半の OU…

ドライバー好調、トリプルボギー一つに収めることができた(大多喜城GC:西→東)

戦略的な大多喜城ゴルフ倶楽部にて、6月にコーチとまわり、91 というスコアを出した時と同じコースをまわる。ドライバーが好調、西:45(18パット)、東:50(18パット)の 95(36パット)とまずまずのスコアでまわることができた。ボギーを「自分のパー」と…

雨の中「100切り」できず(富士国際GC 乙女コース)

前週のラウンドは激しい雨で途中リタイア。そして今週も、 富士国際ゴルフ倶楽部 乙女コース(Bグリーン)にて、雨の中のラウンドとなった。OUT は曇りだったが、IN に入ってかなりの雨。その中、修行僧のようにゴルフを続け、何とか 18ホールを終えた。「雨…

レヴォーグ STI Sport を試乗、1.6GT との違いに驚く

週末ディーラーに出かけて、レヴォーグ 1.6 STI Sport を試乗、所有している初期モデル A型のノーマルグレード 1.6 GT と乗り比べてみた。レヴォーグは今年のモデルチェンジで C型となり、かつ、STI とのコラボレーションにより、STI Sport という最上級グレ…

初めて知る「新版画」の世界

浮世絵は明治時代に廃れてしまったが、大正時代以降、浮世絵・錦絵と同じ技法で製作した版画を、「新版画」と呼ぶ。浮世絵と同様、絵師・彫師・摺師の分業により制作され、浮世絵の復興と近代化をめざした。「新版画」追求の中心となった一人が、版画家であ…

レヴォーグ STI Sport を見に行く

レヴォーグに乗って、この7月にデビューするレヴォーグ STI Sport を見に、代官山 T-Site まで出かける。僕のように熱心なスバルファンが、イベント開始の朝 10:00 から見に来ていた。 ワインレッドの内装がかっこいい。ビルシュタインのサスペンション(ビ…

改装なった横浜アリーナの内覧会に行ってきた

半年ほどかけて改装を行っていた横浜アリーナ。地元民向けに内覧会が開催されたので、のこのこ出かけていった。最近はライブ公演などにも行かないし、横浜アリーナの中に入る滅多にないチャンスである。たしか 1993年冬のユーミンのコンサートに来て以来だか…

太田記念美術館「歌川広重 - 東海道五十三次と冨士三十六景」

先週はサントリー美術館、今週は太田記念美術館と、毎週、歌川広重を堪能している。「歌川広重 - 東海道五十三次と冨士三十六景」は、広重の東海道五十三次、富士三十六景の展覧会。摺りの違うものを並べてあったり、アダチ伝統木版画技術保存財団による浮世…

サントリー美術館「広重ビビッド」を観て、浮世絵・錦絵の世界に目覚めつつある

2016年4月末から6月にかけてサントリー美術館で開催された展覧会、「広重ビビッド」。浮世絵が好きな人は must see の展覧会だったかもしれない。原安三郎の質の高いコレクションの中から、歌川広重の「六十余州名所図絵」「江戸百景」などを初摺で堪能でき…

毎年恒例、人間ドックを受診

毎年恒例、人間ドックを受けた。今回は通常の検査に加えて、鼻からの胃カメラ、胸部CT、CA19-9(消化器・膵臓がんの診断マーカー)、動脈硬化スクリーニングを受診。胸部CT は、1-2年おきに受診しているが、肺・心臓だけでなく、肝臓・膵臓まで撮ってくれる…

遺伝子検査 MYCODE を受けてみた

遺伝子検査 MYCODE を受けてみた。東京・神奈川在住・在勤の人向けに割引キャンペーンがある。唾液を採取して返送すると、2週間ほどで、その結果が Web サイト上で見られるようになる。かなり詳細で、たとえば以下のようなことがわかる: さまざまな病気の発…

社内起業家育成プログラム「始動 Next Innovator」からの学び:パネルセッション・メモ

日本企業のオープン・イノベーションを支援する試みとして、経済産業省は「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」を行っている。その一環で、2015年に実施した社内起業家をシリコンバレーに送り込む育成プログラム「始動:Next Innovator」から得られ…

社内起業家育成プログラム「始動 Next Innovator」からの学び

日本企業のオープン・イノベーションを支援する試みとして、経済産業省は「シリコンバレーと日本の架け橋プロジェクト」を行っている。その一環で、2015年に実施した社内起業家をシリコンバレーに送り込む育成プログラム「始動:Next Innovator」から得られ…

8年ぶりの新型、Audi A4 を試乗した

8年ぶりに Audi A4 がフルモデルチェンジ、そのデビュー・フェアというので、ちょっとした気分転換のつもりでディーラーに出かけてみたら(もちろん買う気はない)、運よく A4 2.0 TFSI quattro sport という最上級車 S Line Package を試乗することができた…