Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

Career

東芝の研究開発新棟「イノベーション・パレット」を見学する

東芝の研究開発新棟「イノベーション・パレット」を見学させてもらった。PR 動画制作チームに同伴させてもらって行ったので、素晴らしいオフィス環境だけでなく、ライブ実験場としての研究内容、そしてバックヤードの設備も案内していただいた。 www.toshiba…

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 2023年1月に右膝を怪我して、完全に治るまでに 10ヶ月くらい要しました。今でもまだジョギングしたりスクワットしたりする時に、ちょっと気になります。そして 8月にはとうとうコロナに罹患、同時に痛風の発作を併発して、…

会社発足以来、約5年務めた取締役を退任しました

2018年8月の会社発足以来、約5年務めた取締役を 6月19日付で退任しました。取締役の任務は、信頼のおける東芝時代の後輩に継ぎました。 muranaga.hatenablog.com muranaga.hatenablog.com お客様・パートナーをはじめ、一緒に働いた経営陣、従業員など、さま…

一緒に働く仲間たちを紹介した動画を作りました

僕が取締役として勤務している会社と、そこで一緒に働く仲間たちを紹介した動画ができあがった。Web 構築、デジタルマーケティング支援、映像制作、イベント・オンライン配信などの専門家たちが集まってできあがったチームであることを示している。 自分たち…

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 還暦・60歳という年齢で 2022年を過ごしました。幸い、コロナに罹患することもなく、元気に 1年を送ることができました。 仕事という点では、 6月に現在勤めている会社の取締役・CTO を退任する予定です。自分の後継者にな…

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 昨年末に無事、還暦を迎えました。大きな病気・怪我もなく、ありがたいことです。 オンラインによるリモートワークが続いています。オフィスに出社するのは、週に1回くらいでしょうか。 セカンドライフ、セカンドキャリア…

書類を捨てていたら、思わぬものを発見した

リモートワーク中心の勤務となり、それに合わせてオフィスもフリーアドレス化、床面積を半分に圧縮する方向で検討を進めている。それに伴って、紙の書類を整理しなければならない。1年間、ほぼアクセスしていなかった紙の書類だから、全部捨てられるはず。そ…

尊敬するコンピュータ・サイエンティストが、ビジネスの現場にやってきた

研究所時代の同僚で、最も尊敬する同い歳の IT技術者(コンピュータ・サイエンティスト)と、久しぶりに 2人で飲んだ。分散システム、特に OS やミドルウェアの研究開発者であり、Tanenbaum 博士の書いた Minix という教育用 OS の教科書(原書初版)を輪講…

デジタルマーケティング・Web サービスの会社の役員に就任しました

東芝を退職し、2018年8月1日付で「東芝デジタルマーケティングイニシアティブ株式会社」の取締役に就任しました。この会社は主に東芝グループのデジタルマーケティングを支援するために、Web・コンテンツ系の事業を持つ 3つの会社の機能を再編・統合して、新…

退職のご挨拶

2018年7月31日をもって、34年4ヶ月勤めた東芝を定年退職しました。役職定年と言われるものです。 コンピュータ・IT、インターネットが発達してきた時代で、次のような仕事をしてきました: 研究所にて、グループウェアやモバイルコンピューティングをはじめ…

子会社の社長を退任しました

2018年4月1日付で、去年の 6月末から社長を務めていた東芝シグマコンサルティング株式会社が、東芝総合人材開発株式会社に合併されるのに伴い、社長を退任しました。東芝の経営再建に伴って、人材開発・教育に関わる機能を、一つの会社に集中させる再編の一…

子会社の社長を兼務することになりました

経営再建に向けて、さまざまな再編・改革を行っていく必要がある中、所管する小さな子会社の代表取締役を兼務することになりました。この子会社の方向づけをすることがミッションの一つであり、社長という立場も、もしかしたら一時的なものになるかもしれま…

新入社員におじさんが思い出話を語る

今年の新入社員に対して経験談を語る、技術幹部講話を行った。要するにおじさんの思い出話、ですね。新入社員たちにとっては迷惑な話。ちょうど前日、研究所に入社した者たちの同期会があり、リタイア後のことがいやでも視野に入る時期であることを実感した…

勤続25周年

会社創立記念日にあたり、勤続25周年ということでお祝いの品をいただいた。最初の15年はエンジニアとして、次の10年は管理職、そして事業経営者として過ごしてきた。25年前、一介のプログラマでしかなかった自分が、プロジェクト・リーダをやり、マネジメン…

新人の頃を思い出す

研究所に入社してすぐに直属の上司になり 10年ほどご指導いただいた方と、久しぶりに再会した。僕が米国留学して以来会っていなかったから、12-3年ぶりということになる。60歳になられたそうだが若々しく、もの静かな研究者であり紳士である印象は昔とまった…

研究所からビジネスの現場へ

自分の出身母体である IT 系の研究所にて講演をする機会があった。題して「研究所からビジネスの現場へ」。ソフトウェア研究開発の exit としてインターネットサービス事業を位置づけ、「研究者も一度は事業部を経験して、顧客の立場にたって仕事をする機会…