Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

「なかったこと」にしたいラウンド

気の置けない友人たちと函南ゴルフ倶楽部 富士コースでプレイ。前回初めてハーフ50切りを達成したコースで、心に期すものがあったラウンドであったが、残念ながらそう簡単にはいかず、結果的には「なかったこと」にしたいくらい、散々な日になってしまった。IN:62(19パット)+ OUT:55(20パット)= 計 117(39パット)(スコアカード)!

ひど過ぎる。確かにフェアウェイが狭く、打ち上げの多い山岳コースではあるし、グリーンも速くて難しいことは確かだが…。途中から、ショットが全然当たらなくなってしまった。せっかくフェアウェイに運んでも、第2打、第3打が大トップで数10ヤードしかころがらない。その連発で、自分でもどうしてよいのかわからない状態に陥ってしまった。

今冷静に振り返ると、左足上がりの傾斜から打ち上げようとして、フォロースイングでも右足に体重が残っていたのかもしれない。同様にティーショットもボールに対してクラブを打ちつけるリズムになっていたのか、テンプラになることが続出。バンカーショットもすべて一発で出ることはなく、何をやっているんだ!という感じ。自分自身に腹を立てながらフラストレーションの溜まるラウンドとなってしまった。また修業し直しである。コースにおいてどこが悪いのか、どう修正すればよいのかをある程度わかるようになるためには、ふだんの練習の時から、球筋を見て修正点を考え、スイングを変えていくことができるようになる必要がある。

このコースは東名沼津インターから40分。横浜から2時間弱。帰りはカーナビが箱根越えをガイドしているのに気づかず、夜道をそのまま走り続けたら、雨が降るばかりか霧で前方がほとんど見えない状態に。僕は助手席だったからよいようなものの、運転手の友人がとても気を使う帰途となった。お疲れ様でした。

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