Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

50km の渋滞を体験

長野県佐久市のゴルフ場で行われたラウンド・レッスン。夕方の17時頃にゴルフ場を出発して帰宅することに。これがちょうど帰省ラッシュと重なってしまい、上信越自動車道藤岡ジャンクションまで断続的に 10-20km、関越自動車道に入ってからは嵐山小川町インター付近まで 30km という渋滞情報を得る。やれやれ。この分だと横浜の自宅に帰宅するのは何時になることやら。

ニュースでよく聞く帰省ラッシュを一度は体験しておくのもよい話のネタになると思い、このまま突っ込んでいくことにする。佐久インターを入ってからしばらくは快調に飛ばしていたが、しばらくすると渋滞に突入。とは言いつつも、完全に車が止まってしまうのではなく、20km/h - 40km/h くらいでは動いている。途中の SA/PA の入り口に車が並んでいて入れない状態。家族連れは大変だろう。こちらは一人で運転する気楽な身分なので、SA/PA を次々にスキップしていく。

渋滞の運転で気を使うのが、追突することと追突されること。ブレーキを小まめに踏んで後続車に注意を喚起する。また眠くならないよう、音楽をかけたりキャンディーをなめたり。

藤岡ジャンクション関越自動車道に合流するところが、超ノロノロ運転で時間がかかる。僕は右側の車線にいたのだが、ここでは左側の車線の方がスムースに進んだようだ。藤岡ジャンクションから 30km あった渋滞をほぼ抜けて、嵐山PA に到着したのが21時半。ここでようやく休憩を取る。

このあとは車の数は多いものの、練馬IC まで快調に進む。環八で少し渋滞したものの、第三京浜経由で横浜の自宅にたどり着いたのが23時。佐久から約6時間の道のりであった。途中、夕食を取ることができなかったので、近くのコンビニで弁当を調達した。われながら「お疲れ様」の夜であった。