Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

夏の箱根へ:山のホテル

このところ夏は北海道冬は箱根という旅行パターンが定着していたが、今年は夏も箱根に出かけることとなった。近場だし、遊ぶところも多く、おとなも子供も幅広い年齢層に対応できるのが、箱根(箱根町観光協会公式サイト)のよいところである。

帰省ラッシュに巻き込まれることを恐れて、朝 6:30 に自宅を出発。東名・横浜青葉インターから町田インターまでがノロノロ運転であったが、それを過ぎれば順調に流れていた。小田原厚木道路箱根ターンパイクを使って、9時に元箱根に到着。

箱根園で楽焼の絵付けやオルゴール作り、水族館見学を楽しんだ後、芦ノ湖畔にある山のホテルにチェックインする。ここに泊まるのは15年ぶり。長男が生まれる前であった。その時と比べると、だいぶ改装されたようで、昔はテニスコートがあったはずの場所に閉園した 向ヶ丘遊園のバラが移植されたようだ。手入れの行き届いた 庭園がすばらしい。

大浴場・露天風呂も設備が整っていて気持ちがいい。ホテルの日本料理「つつじの茶屋」の夕食は、上品な味付けの懐石で、吟醸酒がマッチした。


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