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ゴルフ・レッスンメモ:スイング編「体をねじってシャフトのしなりを使う」

ラウンド本番ではうまく打てて大活躍したV-iQ ドライバーだが、練習場に戻ってくるとやはりスライスする。トップでの切り返しで手に力を入れず、体の回転で振るようにしたことにより、テンプラの確率はだいぶ減ってきた。

今、取り組んでいるのは「シャフトのしなりを使う」こと。そのためにはトップからの切り返しで「ため」を作る。

  • トップで今以上に体を捻転させ、「ねじれ」の力でためを作る。
    • 今の僕のトップの位置は浅く、ボールを外から叩いてしまう。深くすることにより、トップからボールまでの距離ができるので、「ため」をしっかり作れる。
    • スイングも「インサイド・アウト」に向かう。
  • ボールが右に出ても、決して叩きに行かない。「ねじれ」を意識する。
  • うまくできるようになったら、スイングのスピードを速くしていく。ただし決して「力を入れない。」
  • ボールは力を入れなくても飛ぶ。逆に力を入れたら飛ばないことを頭に刻み込む。

トップの「捩れ」を大きくすると、より肩越しにボールを見ることになる。少しボールが見にくくなるせいか、どうしても力が入ってしまう。脱力したまま、より体を回転させること。

またインサイド・アウトに振ることに対して、どうしても自信がない。ボールが右に出ることを恐れてしまう。しかし実際にはインサイド・アウトに振り、しなりを使って、きちんとフォローまで体を回転させ切ることで、ボールはドロー気味に真直ぐ飛んでいくのである。うまく打てた時はゴルフ練習場の180ヤードのネットまで軽々飛んでいく。気分爽快である。

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