今年の初めに膝を痛めて以来、ウォーキングもジョギングもサボっていたら、4kg 近くも太ってしまった。まだ膝は完治せず、たまに痛むし、階段や坂道ではかばいながらの上り下りになる。しかしそろそろウォーキングあたりから再開していこうと思っている。
そう考えていた矢先に、最新のリストバンド型ガジェット Redmi Smart Band 2 が 4月16日までの期間限定で 4,000円以下に値下げされているのを見て、即ポチってしまった(4月21日には、4,990円に戻っている)。
Mi Smart Band 5 もよかったのだが、実は小さ過ぎるという課題があった。老眼では画面の表示が読めないうえに、ときどき行方がわからなくなって探すのに苦労するのだ。
新しい Redmi Smart Band 2 は、軽くて薄いまま、画面が大きくしてあるのがよい。そして心拍数だけでなく、血中酸素レベルも測定することができる。連携する Mi Fitness アプリのインターフェースも改良されている。
Mi Fitness アプリから好みの時計の画面をインストールできる。左のように秒針が動く非常に凝った画面もあれば、真ん中のようにシンプルだが、歩数、心拍数、消費カロリー、バッテリー残量などできるだけ多くの測定値を出せるものもある。情報量の多い右の画面をインストールして試用中。
純正のシリコン製ではなくナイロン製の柔らかいベルトが好みだが、Smart Band 2 が新製品ということもあって、まだ交換用ベルトの値段が高いのが難である。
さぁ、このバンドを身につけて、ウォーキングを再開しよう!
追記:2023.4.25
ウォーキングを再開したのだが、歩いているうちにだんだん走ってみたくなり、1km - 1.5km スロージョギングしてみた。今のところ、膝は大丈夫そうである。以前のアプリでは、有酸素運動と判断する心拍数が 113-129 BPM と設定されていたが、新たな Mi Fitness アプリでは 129-139 BPM に設定されているような気がする。
左がウォーキング(平均心拍数 109)、右がジョギング(平均心拍数 128)してみた時の Mi Fitness アプリの画面である。最大心拍数 =(220 - 年齢)x 0.65 が脂肪燃焼に適した心拍数だそうだから、僕の場合、104 ということになる。持久力を伸ばすより、体重を落とすことを考えると、心拍数としてはジョギングよりもウォーキングの方がよいのかもしれない。あるいはスロージョギングの推奨値 118 を考慮すると、ペースを落として 9分/km にすることだろうか。いやいや、膝の怪我を考えると、やはりウォーキングの方が負担はかからないのかもしれない。