iPhone 3GS：MMS を活用しよう

iPhone のメールは Gmail と Eメール(i) を中心に使っているが、着信は知らせてくれるものの、メッセージ内容をサーバに取得しにいくので、即時性という点ではケータイのメールに劣る。しかも返信すると必ず原文が引用されてしまうため、どんどんメッセージが長くなり、メールの相手がケータイだと嫌がられる（これを避けるには引用部分を削除するか、リプライ時に相手名をタップして新たなメッセージとして送信することになる）。

SMS（Short Messaging Service）はソフトバンクのケータイ同士でのメッセージに限定されるし、どうしたものやら、と思っていたが、どうやら iPhone OS 3.0 と同時に導入された MMS（Multimedia Messaging Service）がその回答になるらしい。MMS は単に SMS がマルチメディア化されたのではない。これはケータイメールに相当するもので、他のキャリアやインターネット・メールともやりとりができる。もちろん、着信と同時に即座にメッセージを読むことができる。しかも、一連のメッセージのやりとりが一覧できるユーザインタフェースとなっている。

SMS/MMS と Eメール(i) の違いについては、下記の二つのサイトが詳しい。

SMS/MMS はパケット代が別にかかるような気がしていたのだが、ソフトバンクの料金表をよくよく見ると、「ホワイトプラン(i)」でかつ「S!ベーシックパック(i)／パケット定額フル」であれば、無料であることがわかった。これからは、MMS を積極的に活用しよう。