Muranaga's View

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ゴルフスクール仲間といい意味で緊張感のあるゴルフ、前半ハーフ44の貯金が効いて、今年2度目の「100切り」

今日は早起きして横浜の自宅から約2時間、富士山麓朝霧ジャンボリーゴルフクラブコースレイアウト、コースレート 駿河-富士:69.5)へ。同じコーチに習うゴルフスクールの仲間たちとのラウンドは、周囲が自分より上手い人ばかりなので、いい意味で緊張感があった。

このところのスイング修正の影響で、練習でドライバーが当たらず不安を抱えたラウンドであった。その不安は的中し、これだけ広いフェアウェイをティーショットでキープできない。しかし前半の駿河コースでは、アイアンとフェアウェイウッドがよく、ショートホールではベタピンのバーディなどもあり、44(15パット)という好スコアで回ることができた。後半の富士コースでは残念ながら、いつも通りの確度・精度に戻ってしまい、53(15パット)。クリークに入れたり、バンカーをホームランしてさらに奥のバンカーに入れ、グリーンを往復したり。しかし 7-8m をワンパットで沈めること 2回、パッティングで粘ることができた。前半の貯金が効いてトータル 97(30パット)、このコース3度目の正直でようやく「100切り」を達成した(スコアカード:駿河富士)。ここは斎藤光男さんが好きなゴルフ場でもあり、彼も喜んでくれているだろうと思う。


HoleYardParScorePutt内容ショット
137444021W ○ 5W ○
234546+221W △ 7W × PW △ AW △
354957+22バンカー1W △ 7I ○ 5W ○ 9I △ SW ○
418034+127W ○ PT △
535045+121W △ 9W △ AW △
636745+111W △ 7W ○ AW △ PT ○
751656+111W ○ 5W ○ 3W △ AW △ 8I ○
812132-1150cm へワンオン8I ◎
933345+121W △ PW ○ AW ○
駿河31353644+815
150257+221W × 7I × 7W △ 5I △ PW ○
235446+221W △ 7W × 6I ○ AW ○
314434+126I × AW ○
435148+42WH(クリーク)1W ◎ 9W × PW ×(WHへ) PW △ AW △
537344011W ◎ 7W ○ AW ○
651456+111W △ 7W × 7I ○ 6I × AW ○
738347+31バンカー 2回1W × 7I ○ 8I ×(Bへ) AW × SW × AW ○
818235+225W × AW × AW △
935046+221W ◎ 7I × AW × PT ○
富士31533653+1715
TOTAL62887297+2530

このところ難しいゴルフコースに挑戦して、「100切り」が遠のいていたこともあり、今年2回目、人生3回目の「100切り」は改めて嬉しい。朝霧ジャンボリーゴルフクラブは、フェアウェイが広く平らであること、グリーンが砲台でないことなど、スコアがまとまり易いコースだと思う。おかげで平均スコア 109、ハンディキャップ 31 と、ようやく昨年と同じレベルに戻すことができた。


ラウンド数平均スコア平均パット数ベストスコアベストパット数ベストハーフパーオン率ボギーオン率フェアウェイキープ率ベストハンディキャップ
2012 21109359527477%30%42%31
2013 8109349730445%27%47%29
-ラウンド数スコアパット数ベストスコアベストパット数ベストハーフパーオン率ボギーオン率フェアウェイキープ率最新ハンディキャップ
今回 1973097304411%27%35%31

前半(駿河コース)はバーディ 1、パー 1、ボギー 5、ダボ 2(パーオン 2回、ボギーオン 3回、ダボオン 4回)と上出来。ピンが手前に切ってあった 8番 130ヤードのショートホールは、8I の当たりが真っ直ぐピン方向に飛び、あわやホールインワン、ベタピンの 50cm につけてのバーディ。また 1番 374ヤードのミドルホールでは、右ラフから 180ヤード強、5W がグリーン手前の花道からうまくピン方向に行き、残り 2m につけてのパー。その他のホールも第2打、第3打の 5W や 7W がうまく当たり、それをショートアイアンやウェッジでグリーンに乗せていく展開であった。

一方、後半(富士コース)は第2打、第3打のウッドやアイアンの精度・確度ともに欠いた。パー 1、ボギー 2、ダボ 5、トリ 1、ダブルパー 1(ボギーオン 2回、ダボオン 4回、それ以上 3回)である。4番のミドルでは第2打のクリーク越えを 9W で失敗、さらに PW がトップして見事にクリークに入れてしまい、ダブルパー。また 7番ミドルホールでは 8I でボギーオンを狙った球がグリーン手前のバンカーに。ピンまで距離があったので AW で打ったらホームランで奥のバンカーへ。ここから SW では出すだけ。次の AW で 2m まで寄せ、何とか 1パットでトリにとどまった。駿河コースに比べ、ラフの粘り気があり、フェアウェイウッドでは打つことができず、距離を稼げなかった。

前半の 44 は僕にしては出来過ぎで、僕より上手なスクール仲間の 46 よりもよいくらいだった。しかし後半、僕がいつもの調子に戻ったのに対し、スクール仲間は 45、46 とちゃんとボギーペースでまわって、91、92 というスコアを出している。このあたりに実力差が表れている。彼らはティーショットのドライバーをしっかり振りつつも、確実にフェアウェイをとらえてくる。第2打、第3打の確度も高い。

自分の前後半のショットを比べる意味で、下記の表を作成してみた。


クラブ成功率内容備考:駿河コース
ドライバー2/7
ウッド5/83W:0/1、5W:3/3、7W:2/3 9W:0/1
アイアン2/37I:1/1、8I:1/1、9I:0/1
ウェッジ・アプローチ系4/9(SW 除き 3/8)PW:1/2、AW:1/5、SW:1/1、8I:1/18I で 4m ほどのランニングアプローチ 1回、パターでの寄せ 2回



クラブ成功率内容備考:富士コース
ドライバー3/7
ウッド1/65W:0/1、7W:1/4、9W:0/1
アイアン3/96I:1/4、7I:2/4、8I:0/1
ウェッジ・アプローチ系6/14(SW 除き 6/13)PW:1/3、AW:5/10、SW:0/1パターでの寄せ 1回

上の二つの表を比較してみると、全体ショットの成功率(確度)が 1/2 以上が一つの目安になりそう。そしてフェアウェイウッドの成功率を上げると、その次をショートアイアンなりウェッジなりで打てるので、成績もよくなるようだ。逆にウッドを失敗すると、その後アイアンを打つことになり、その確度・精度が悪くて崩れていく感じだ。


クラブ成功率内容備考:トータル
ドライバー5/14
ウッド6/143W:0/1、5W:3/4、7W:3/7、9W:0/2
アイアン5/126I:1/4、7I:3/5、8I:1/2、9I:0/1
ウェッジ・アプローチ系10/23(SW 除き 9/21)PW:2/5、AW:6/15、SW:1/2、8I:1/18I でのランニングアプローチ 1回、パターでの寄せ 3回、バンカーショット 3回

後半よくなかったのは、昼ご飯をアルコールフリーにして、ちょっと食べ過ぎたのが影響したのかもしれない(写真:富士宮豚のステーキ丼)。



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