改造中のスイングも練習場ではそこそこ打てるようになったのに、コースではミスショットが多く、またアプローチのシャンクもあって、このところスコアがよくない。今年 1月には 80台が連続して出たのに、今は 100前後と低迷中。そんな時、沼津GC でのラウンドレッスンの機会を得て、コース上でどういうミスをやらかしているか、コーチに見てもらうことができた。
この日も、全体にドライバーが捕まらずフェアウェイを捉えきれない、シャンク気味のミスショットやアプローチミス、ホームラン気味のバンカーショットなど、ミスショットが多く不満な内容に終わった。「こういう日は『耐えるゴルフ』と思って耐えるべし。」とコーチに言われつつも、耐えきれなかった。特に、後半のショートホールで大きく右に打ち出したペナルティで、すべてが終わってしまった気がして、その後のホールでは、セカンドで右に OB を叩くなど崩れていった。伊豆:50(16パット)、愛鷹:55(14パット)、計 105(30パット)は、たとえ沼津ゴルフクラブが難コースとは言え、非常に不満の残る結果である。JGA HDCP も 21.9 に後退(GDO HDCP 21.7)。しかしまぁ、これが今の僕の調子、実力ということである。
Date | Course (rate) | Yard | Par | Score | Shot | ShortG / PT / GB | Penalty | Situation | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2018.4.28 | 沼津GC 駿河→愛鷹(AG) (68.9/122) | 5915 | 71 | 105 | 50 | 55 | 41 | 61 | 30 | 4 | 3 | 晴れ、9.5ft |
- スコア:105、パット:30(1.67)
- ショット:41、ショートゲーム:61、ペナルティ:3
- パーオン率:0%(0 ホール)、ボギーオン率:33.3%(6 ホール)
- バーディ率:0%(0 ホール)、パー率:5.5%(1 ホール)、ボギー率:38.9%(7 ホール)
- ダブルボギー率:27.8%、トリプルボギー以上率:27.8%
- フェアウェイキープ率:35.7%、OB 発生率:5.5%、ペナルティ率:11.1%、ガードバンカー率:11.1%
結果は残念だが、コース上でどういうミスが出ているのか、コーチに見てもらえたのは大きい。修正すべき点を指摘してもらえて、その意味では収穫のあるラウンドレッスンとなった。
- ショットについては「振っていない。」難コースの沼津とあって、曲がるのを恐れてか「インパクトで合わせに行く」動きが見える。
- アプローチやバンカーショットでは、ときどき「膝が左に流れる。」これがシャンクやトップの原因になっている。
これらを修正するためには:
- 斜面でもバンカーでも、「右足ベタ足」を貫き、かつ、しっかり腰を回転させて振り抜くこと。
- アプローチで左に膝が流れないように、膝を伸ばし気味にすること。
アプローチで左に膝が流れる癖がついてしまったのは、ショット改造で左腰主導、バンピングを取り入れたことと、少し関係があるかもしれない。ショットの際に右腰を左に押し込む動作を入れているのだが、それがアプローチの時にも無意識のうちに行われている気がする。アプローチの時は、その場でターンする意識をもっと持つ必要がありそうだ。
パッティングはカップに蹴られること2回、それでも今年最少の 30パットだったので、パッティングだけはよかったと言えそうである。