相変わらずいろいろなビジネス書を読んでいる。今までの読書リストを振り返りながら気づいたのは二つ:
- 骨太なビジネス書を読んでいない
- せっかく読んだ内容が身についていない
どうするか?一つには批判的に考えながら読むことであろう。この blog をそのためのツールとして活用できるとよいと考えている。さらには、本を読んで得られた考え方や、思考のフレームワーク、ツールなどを、実際のビジネスの現場で実践することであろう。
ここで気がついた。逆である。ビジネスのことを常に考えるのが先にあるはずだ。これがないから、いつまでたってもビジネス書を読むことが「趣味」のままなのだ。自分のビジネスに対する思考・情熱。その補完として「他者の時間や経験を買う」(土井英司: 成功読書術 ビジネスに生かす名著の読み方)。そういう読書が自分に求められている。