Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

年明けのブックオフは盛況

処分する本ブックオフ(BOOK-OFF)に持っていくと、思いのほか窓口が混雑していて、計算が終了するまで30分以上かかった。僕と同様、年末の大掃除で不要な物を処分する人が多いということだ。もう数日してから来ると、店内の在庫も充実しているのかもしれない。

今回は量が多いこともあって、DVD と本を合わせて 7,000円弱。ちょっとした臨時収入である。本は数十円だが、DVD は数百円と相対的に高い値がつく。しかも本日は全品半額セール。盛況の店内を見てまわり、吉田修一『悪人』と、外山滋比古『思考の整理学』を入手する。後者は知的活動の古典とも言える本だが、「読書メモをどう残すか」という今さらながらの問いにもある答えを与えてくれる。

悪人 思考の整理学 (ちくま文庫)