Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

走ることについて学ぶときに僕の学ぶこと

「いつかは走ってみたい」 と、金哲彦さんのランニングに関する本を読んでいる。


の3冊である。写真入りで包括的に解説しているのが「ランニング・メソッド」、その特徴的な体幹(body core)を使ったランニングについて、ポイントを絞って解説したのが「体幹ランニング」になる。

この本には Web サイトがあり、動画も交えて体幹ランニングを説明している。体幹ランニングでは、(1) 丹田 (2) 肩甲骨 (3) 骨盤 の3つがポイントになる。肩甲骨を引く腕の振りにより、骨盤が動き、足が前に出る。丹田を意識した前傾姿勢で、着地時に上半身を足に乗せる。ただ走るだけのことなのに、何やら難しそうである。まずはウォーキングで体幹を使った正しい姿勢を身につけ、だんだんスピードを上げる。その延長にランニングがあるとのこと。

すぐ息が上がってしまうので、僕の場合、まずは平日ウォーキングで体力を徐々につけていく。休日に走ってみて、少しづつ距離が伸ばせるとよい。今日は 5分で 800m 走った。道は遠い。だが 5分続けて走れるようになっただけでも進歩である。

この数週間で学んだこと:

  • ウォーキング: 100m / 1分 (= 1km / 10分)、1歩がほぼ 80-85cm
  • ランニング: 100m / 40秒、1歩がほぼ 1m
これくらいのスピードだが、とにかく長く走れるようになりたい。

金哲彦のランニング・メソッド

金哲彦のランニング・メソッド

「体幹」ランニング (MouRa)

「体幹」ランニング (MouRa)

3時間台で完走するマラソン まずはウォーキングから (光文社新書)

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