アイアンの調子がよく、2ヶ月ぶりに「100切り」（足柄森林カントリー倶楽部）

足柄森林カントリー倶楽部（ベント B グリーン 6,039ヤード、コースレート：67.6、コースガイド）で開催されたコンペに参加。風も強く、午前中は真冬のようなラウンドとなったが、アイアンの調子がよく、およそ 2ヶ月ぶりに「100切り」できた。ラウンドレッスンでショートゲームという課題が明確になり、数10ヤードのアプローチばかりを練習してきた。また毎晩パターを握り、距離感を合わせる練習をしてきた。その甲斐あったのか、アプローチで大きく崩れず、OUT: 46 (14パット) + IN: 49 (18パット) = 計95 (32パット)、パー 5つという結果を残すことができた。しかもニアピン賞を 2本ゲット。飛距離よりも縦横の精度を重視する僕としては、とても嬉しい。

このコースは距離が短い。したがってセカンドショットはミドルアイアン以下で狙えた。特に 7I の調子がよく、130-140ヤードからグリーンに乗せることができた。ショートゲームでは、コーチから借りている FOURTEEN のウェッジで、球がよく止まった。パッティングは距離を合わせることを重視した。ラインに乗ってうまくカップに入れば儲けもの、それよりも必ず次のパットが OK の距離になることを考えた。これが奏功して久しぶりに 32パットという少ない打数に収めることができた。

一方、バンカーショットはなかなかうまくいかない。アプローチと同じように円運動で打つべきなのか、通常のハーフショットと同じように考えるべきなのか。いまだに迷っている。バンカーから出すだけではなく、グリーンに乗せられるようになると、だいぶ楽になるのだが。

Hole	Yard	Par	Score		Shot	ShortG / Putt		Penalty	内容
1	475	5	7	+2	3	4	1	(B x2)	1W 〇 5W △ 9I ×(→B) SW × SW △ AW ◎
2	295	4	4	0	2	2	2		1W ◎ 9I ◎
3	485	5	6	+1	3	3	1	(B x1)	1W △ 5W △ 5W △(→B) SW △ AW △
4	189	3	4	+1	1	3	2		7W 〇 AW 〇
5	343	4	6	+2	2	4	2		1W 〇 9I ×(ディボット) AW × AW 〇
6	360	4	5	+1	2	3	1		1W ◎ 6I △　AW △ PT 〇
7	315	4	6	+2	1	5	2	(B x1)	1W 〇(→B) PW × AW 〇 PT △
8	85	3	3	0	1	2	2		AW ◎
9	395	4	5	+1	3	2	1		1W × 7I 〇 5W 〇 AW ◎
OUT	2942	36	46	+10	18	28	14	0
10	483	5	6	+1	3	3	2		1W △ 7W × 5W ◎ AW 〇
11	383	4	9	+5	3	6	3	(B x1)	1W 〇 5W △(左下) PW ×(→B) SW △ AW △ AW 〇
12	135	3	3	0	1	2	2		7I ◎
13	400	4	6	+2	2	2	2	2(OB)	1W ×(OB) 6I ◎
14	330	4	6	+2	3	3	2		1W ×(→林) 9I ×(リスキー) 9I 〇(出すだけ) PW ◎
15	330	4	4	0	2	2	1		1W 〇 5W 〇 AW ◎
16	331	4	4	0	2	2	2		1W 〇 7I ◎
17	125	3	4	+1	1	3	3		7I ◎
18	580	5	7	+2	4	3	1	(B x1)	1W △ 5W × 5W ×(→左崖下) 9I 〇 AW △(→B) SW 〇
IN	3097	36	49	+13	21	26	18	2
TOTAL	6039	72	95	+23	39	54	32	2	ベント Bグリーン、Rate: 67.6

フルショット 39、ショートゲーム 54（32パット）は目標通り。後半 IN はショートゲーム 26（18パット）だから、ウェッジ系が 8打と少なかったことになる。これはアイアンでグリーンに乗せられる回数が多かったからである。フルショットの精度が上がると、ショートゲームの打数を減らすことができる。

5番ホール：ティーショットがディボットに。9I で打ったがダフって飛ばなかった。フェアウェイバンカーと同じ要領で、ハーフトップで打ってもよかったかもしれない。
7番ホール：打ち下ろしで、フェアウェイ真ん中 250 ヤードにクロスバンカーが待ち受ける。右斜面を狙ったドライバーでのドローボールが、思った以上にころがり、このクロスバンカーに捕まってしまう。グリーンまで距離があるので、PW で打つが、深く入り過ぎて出すだけになってしまった。AW でクリーンに打ってもよかったかもしれない。またそれ以前にティーショットを 3W で刻むべきだったかもしれない。
11番ホール：大叩きの原因は、バンカーから出すだけで、その直後のアプローチに失敗するというよくあるパターン。バンカーからグリーンに乗せられれば、2打は減らせる。
14番ホール：ドライバーのミスで右の林へ。ここから無理して 9I でグリーンを狙うが、さらにミス。その後フェアウェイに出して PW でグリーンに乗ったのでダボとなったが、最初から素直にリカバーしておけばボギーで済ませることができたかもしれない。

薄芝のライで、フェアウェイウッドだとクリーンにヒットする自信がないのに 5W を持ってダフるケースが 2度。ここはアイアンでしっかり打つべきであった。うまく行く可能性にかけるのではなく、ミスする可能性を減らす、より確実なプレイを継続することが重要だ。

今回 95 というスコアが出たことで、GDO ハンディキャップは 25 に戻すことができた。

年	ラウンド数	平均スコア	平均パット数	ベストスコア	ベストパット数	ベストハーフ	パーオン率	ボギーオン率	パー率	ボギー率	FW キープ率	ベストHDCP
2012	21	109	35	95	27	47	7%	30%	9%	28%	42%	31
2013	23	105	36	92	30	43	14%	30%	14%	27%	46%	25
直近10回	10	102	37	92	32	43	20%	32%	19%	29%	47%	25
直近５回	5	104	37	95	32	46	17%	32%	15%	32%	52%	25
-	ラウンド数	スコア	パット数	ベストスコア	ベストパット数	ベストハーフ	パーオン率	ボギーオン率	パー率	ボギー率	FW キープ率	最新HDCP
今回	1	95	32	-	-	-	27%	16%	27%	33%	57%	25