Muranaga's View

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「涼 ―夏を楽しむ― 現代日本画展」(郷さくら美術館)、そして「爐ばた」へ

郷さくら美術館で開催されている「涼 ―夏を楽しむ― 現代日本画展」を見る。

www.satosakura.jp

Web サイトからこの展覧会の案内を引用する:

このたび郷さくら美術館では「涼-夏を楽しむ-現代日本画」展を開催いたします。 毎年猛暑が続きますが、涼しい美術館内で、日本画を鑑賞しながら「涼」を感じてみませんか。 日本画には季節を感じる題材が数多く描かれています。夏の風物詩である蓮・朝顔や、視覚から涼を感じられる水辺・高原などの情景。自然の情景だけではなく、夏の楽しい行事であるお祭りや、浴衣・金魚などの風情。五感と思い出を刺激する作品から、涼しさ・楽しさを感じていただけたら幸いです。 本展では、当館コレクションの中から暑い夏を楽しみつつ、「涼」を感じられる作品に着目しました。現代日本画家が描く、様々な「涼」の情景・空気感をどうぞご堪能ください。

【出品作家】 青山亘幹、佐藤 晨、千住 博、長澤耕平、中島千波、中村宗弘、西岡悠妃、 野地美樹子、橋岡昭男、林 潤一、村田裕生、渡辺信喜、他 (五十音順)

見ているだけで涼しく感じられる日本画が並んでいる。

千住博ウォーターフォール》2013年

野地美樹子《Uneri(左隻)》2021-22年

展覧会の後は、登戸の「爐ばた」へ。お世話になった技術者・経営者の皆さんに、東芝卒業をお祝いしていただいた。

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