Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

経営幹部へのプレゼンテーションが続く

第1四半期終了ということもあって、先週から今週にかけて、エグゼキュティブへの活動報告のプレゼンテーションが続いている。同じテーマでありながら、経営幹部それぞれの持つ視点・興味・性格の違いが、そのフィードバックに如実に表れる。

一定の理解が得られるときもあれば、ぼこぼこのサンドバッグ状態になる時もある。本質の意見はしっかり受けとめ、表層的なコメントは軽く流す。痛いところをつかれた場合はその場で一生懸命答えを考える。「アイディアを出せ」とハッパをかけられた時は「期待している」の裏返しだと前向きに考える…。

いかなる時でもできるだけ本質的で建設的な議論を行って、相手の理解が得られた形でプレゼンを終えたいものである。そこではプレゼンする側の許容量や適応力が試されているような気がする。要するに「何を言われてもへこたれない」能力である。