午前と午後で別人のようなゴルフ（鶴舞CC）

女子ツアーも行われる井上誠一設計のタフなコース、鶴舞カントリー倶楽部西コース（OLD グリーン、コースガイド、コースレート = 70.0）に挑戦する機会を得た。このところスイングの調子はまぁまぁなので、100 は切れなくても 105 は切りたいな、という感覚でチャレンジ。

フロント9、OUT は絶好調。ボギー、パー、バーディー、ボギーと 1オーバーの前半戦に始まり、その後もダボ、パー、ダボ、トリ、ボギーと 9オーバーの 46（16パット）という結果。3パットのトリプルボギーが残念だったが、それ以外は上出来の安定したスコアにまとまった。

ところが午後の IN は別人のよう。ティーショットを林に打ち込んだり、ウッドでシャンク気味のミスが続いたり、アイアンがフックしたりの 61（19パット）。がっくり！

さらにもう一度ハーフをまわる時間があったので、同じ IN に再挑戦することにした。今度は前半何とか林に入れずに耐えたものの、15番ホールでグリーンまわりの非常に難しいところにボールが行ってしまい、ここから叩いて 10打。さらに 17番ホールで池越えできずの OB があり 8打。結局、このハーフはちょっとだけスコアが改善しての 58（19パット）。同じ IN コースを 2度回ってのこのスコアは、やはり実力通りということなのだろう。いい方のスコアをとって、104（35パット）をトータルとし、とりあえず目標の 105 は切ったことにしておこう。

残念ながら GDO HDCP は 30 に逆戻り。

Date	Course (rate)	Yard	Par	Score		Shot	ShortG / PT / GB			Penalty	Situation
2014.7.18	鶴舞CC 西コース (70.0)	6305	72	104	+32	49	53	35	2	2	曇り、微風

OUT と IN を比べると、自分のいい時と悪い時の違いが明確になるかもしれない。同伴の上級者から指摘されてわかったのは、IN では右膝が前に出ていたとのこと。つまり左股関節が入っていない悪い癖が出ていたようだ。これによりシャンクが出ていたものと思われる。下半身の動きをもっと意識したスイングを心がける必要がある。

鶴舞カントリー倶楽部は本当によく整備された美しいコース。西コース 7番の左ドッグレッグのコーナーにあるご神木を撮ってみた。