恵比寿のスバル本社 1階にあるショールーム 「スタースクエア」に行き、新型レヴォーグの実車を見に行ってきた。
白、シルバー、黒、グレー、青といったさまざまな色の車が展示されており、STI Sport には各種エアロパーツ・パッケージが装着されている。自分の好みのエクステリアの実車を確認できるという訳だ。
個人的に一番確認したかったのは、STI Sport のインテリア。ボルドーと言われるワインレッドと黒のツートンカラーのシートの色である。カタログで見たワインレッドはかなり明るい色で「少し若者向きかな?」と思っていたのだが、実際の室内で目に映る色は明るさが抑えられており、思ったより「大人の上質感」を演出しているように感じた。写真に撮ると、カメラの露出の関係で、実際の色より明るく見える。
ワインレッドを使った STI Sport と、ブラックを基調とする GT-H を比べてみると…
またインテリアの質感も、現行レヴォーグに比べると格段に上がっている。アルミや木目のパネルなどはなく、革素材が多く使われている。ダッシュボードにはスエードのような素材が使われており、スティッチが施されている。
屋内で見た時の全体のコックピットを撮ってみた。それを屋外で見た写真、旧レヴォーグとの比較をしてみる(写真はいずれも Motorfan.jp より引用)。
ショールームには、新型レヴォーグの実車が多数並べられ、カタログではわかりにくい、インテリアの質感・色を体感することのできるよい機会であった。さらに新型レヴォーグの 1.8L CB18 型水平対向エンジンや、カットモデルが展示され、SGP(Subaru Global Platform)からさらにボディー剛性を強化していることがわかる。
追記:2020年9月3日
恵比寿のショールームに置かれている新型レヴォーグについて、詳しくレポートした動画が出ている。11.6インチの大型ディスプレイの使い方などもわかる。
辛口評価【新型レヴォーグ内装・外装】STI sportやエアロなど気になるところを詳細レビュー! | SUBARU LEVORG STI SPORT EX 2020