Muranaga's View

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やっと長谷川等伯《松林図屏風》に会えた(東京国立博物館)

本阿弥光悦中尊寺金色堂の特別展を見た後は、トーハクの常設展へ。

国宝室にて、ようやく長谷川等伯《松林図屏風》に会うことができた。2022年の「国宝 東京国立博物館のすべて」の時には、展示替えで見ることができなかったのだ。

長谷川等伯《松林図屏風》(安土桃山時代、16世紀)

さまざまな筆を使って、迷いなく一気に描いている。墨のグラデーションによって、光の強弱を表わして、霧に包まれた松林を生み出している。

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