2010-01-01から1年間の記事一覧
コンペに向けて事前に練習ラウンドがしたいという同僚に連れられて、再び箱根へ。今回は箱根湯の花ゴルフ場である。ところが朝からあいにくの小雨模様、箱根の山には真っ白な霧がかかっていた。「しばらくしたら風も出て霧も晴れるかもしれない。」そう期待…
ゴルフのドライバーを買うのは躊躇してしまうが、iPad を買うにあたってはまったく迷いはなかった。iPhone と iPod touch のこれまでの利用体験をもとに、家族がリビングや食卓で使うインターネット端末という、明確な利用シーンが見えていたからだ(「わが…
亡くなった叔母の短歌集が届く。病床でつづった歌。美しい言葉の響きが胸を打つ。
「必ず斜面から打つことになるし、フェアウェイが狭い」と言われていた箱根園ゴルフ場。まったくもってその通りで、中にはティーグラウンドとグリーンの高低差が 76m というホールもあり、スキー場のゲレンデでゴルフをやっているのではないかと感じた。常に…
一緒にゴルフをした友人が、コンピュータ将棋協会の主催するコンピュータ将棋選手権に出席するというので同行、初めてコンピュータ将棋を観戦した。その様子はネット中継ブログに掲載されている。大盤解説を勝又清和六段・熊倉紫野女流初段(6回戦)、広瀬章…
絶好のゴルフ日和。自宅から東名で1時間のレイクウッドゴルフクラブ(西コース)を、友人とツーサムでまわる。パター練習なしに臨んだせいか、前半、パットを強く打ち過ぎて3パットを連発したのが悔やまれるが、ショットとしては手応えを感じたラウンドであ…
大規模ソーシャルサービスである Twitter(ツイッター)が、いよいよ恒久的なマネタイズに向けて広告モデルを発表した。生態系(エコシステム)構築に向けて、さまざまなパートナーを巻き込む必要のある Twitter ではあるが、収益モデル確立をめざした最近の…
2ヶ月ほど前、The Economist に "Clouds under the hammer" (March 13th 2010) という記事が載った。タイトルにあるように、Amazon によりクラウドによる資源提供がオークション化されたという内容の記事であり、前半でクラウドのベースとなる仮想化技術の最…
平らな練習場では打てても、実際に起伏のあるコースではなかなかうまく打てない。傾斜地からの打ち方について復習しておく。左足下がり・上がりでは、斜面に沿って立つやり方と、斜面に関係なく片方の膝を曲げて鉛直に立つやり方がある。ここに記しているの…
ゴルフを始めて1年目の昨年の連休には、スクール合宿に参加して集中的にラウンドレッスンを受けた。実戦で学ぶことは多く、今年もできればラウンドレッスンを受けたいが、なかなか予定が合わない。コーチにもできるだけ多くラウンドするのがよいと言われてい…
ブログの更新頻度がめっきり減ってしまった。理由は二つ。一つは Twitter でつぶやいてしまうため。食事やワイン、読んだ本の感想(MediaMarker という読書管理ツールで「読了」すると自動的にコメントが Twitter に上がる)など、日々の生活の様子はほぼ Tw…
わが家の家宝にします! 今年のお正月に観た将棋バラエティ「大逆転将棋 2010」の視聴者プレゼント。出演した棋士による色紙である。ちなみに隣りに写っているのは、息子が誕生日プレゼントに貰った対局時計。
英語のリーディングに関しては、大学受験時代に『英文解釈教室』を勉強したのが原点となっている。一方ライティングに関しては、一冊の本をしっかり勉強したことがないことに気づいた。英作文でそれに相当する本はないものか。まずは『ドラゴン桜』の教師の…
グローバル・インターネットには実名という壁がある訳だが、もう一つ英語という言語のハードルもある。ぼくの今の悩みは、英語でのアウトプット力である。仕事で英語を使う機会はほとんどないし、今さら、会議やタフな交渉など、日本語でもコミュニケーショ…
The Economist のスペシャルレポート "A world of connections" の内容を日本語でまとめてみたが、実を言うとこのレポートを読んだ時に、どうしても拭い去れない「違和感」があった。このレポートは、Facebook、Twitter といったソーシャルネットワーキング…
ゴルフスクールで同じコーチに習っている30人を集めてのコンペが開催された。老若男女、ご夫婦の方も多い。そして皆うまい。場所は前回 132 も叩いてしまったデイスターゴルフクラブ。リベンジで「120 切り」を目標として臨んだ。しかしあいにくの雨(コーチ…
ソーシャルネットワーキングが発達し人々のプラットフォームになりつつある中、The Economist が特集でこれを取り上げ、地球規模の新しい交流の時代の始まりであると、非常に前向きに論じている: A special report on social networking "A world of connec…
最近、このブログに食事のことを記すことは少なくなった。一つには、Twitter でリアルタイムに「中継」してしまうからだろう。お店の方に「ブログ読んでますよ。」と言われると嬉しくも恥ずかしい。ブログを書かなきゃとも思う。先週は珍しく週4日外食であ…
ソーシャルネットワーキング(Social Networking)の動きが活発だ。 2010年2月5日、Facebook は6度目の誕生日を迎え、会員数は4億になろうとしている。1年でその数を倍にしたことになる。その収益構造については、斉藤徹氏の報告が詳しい。収益力にはまだ伸…
昨日の続き。後日談。Microsoft の友人にアレンジしてもらって、Qi Lu に思い切ってメールを出してみたところ、速攻で、ものの5分もたたないうちに返事が来た。現地時間で夜の10時は、彼にとってはまだまだ宵の口というところだろう。噂通り、いや、相変わら…
毎週日曜日に届く The Economist をパラパラとめくっていて驚いた。とても懐かしい名前と顔を見つけたからだ。Qi Lu, the boss of Bing。すなわち Microsoft のオンラインサービス部門のトップである。はじめは「あの Lu だろうか?」と自信が持てなかった。…
ようやくマンキュー(Gregory Mankiw)の大学1年生向け教科書 『マンキュー経済学』(I.ミクロ編、II.マクロ編、原著 "Principles of Economics")を読み終えた(ただし旧版)。マクロ編を2日で一気に読んだあと、ミクロ編を気の向いた時に1日20分、1章づつ…
グロービス代表、堀義人さんの「ダボス会議2010」報告は読み応え十分だ。世界のリーダーたちが何を考え何を議論しているかを、克明に綴っている。グローバルに発信し続けることで、この会議へ招待された日本を代表するリーダーの一人である。
「でっかい iPhone(iPod touch)だなぁ!」それがぼくの iPad に対する第一印象である。スティーブ・ジョブス(Steve Jobs)がプレゼンでも強調していたように、PC とスマートフォンの間のデバイスを考えに考えて、現時点で最高の完成度で出してきたらこの…
ようやく背骨を中心とした体の回転、「腰を切る」動きができつつあるようになってきた。両足幅の中で体を回転させること、きつくても最後まで体を回転し切ることがポイントである。自分の中では、以下のように感じている: トップからの切り返しは、腰から始…
リビングに置いてあった先崎学八段の『フフフの歩』を何気なく手にとって読みだしたら、あまりに面白くて止まらなくなった。将棋界を形成する個性的な人々の様子が生き生きと描かれている。そしてその中にも勝負師としての厳しい生き様が浮かび上がってくる…
誰かに言われた。「よく素直にレッスンプロの言うことを聞いているねぇ。」ぼくには理系の研究者というイメージがあるらしく、自分で「スイング理論」を作ってそれに固執しているのではないか、と思われたらしい。そんなことはない。何を習うにしても最初の…
昨日から右手首の腱が痛み出した。ちょうど3年ほど前に石灰化腱炎(同 その後)になったところと同じような場所であり、同じような痛みである。医者でレントゲンを撮ってもらうが、幸い石灰化の症状は見られず。湿布を貼って痛みが引くまで様子を見ることと…
年末にオフィスを掃除していたら面白いものが出てきた。15年前にぼくたちが作ろうとしていた電子文書ビューア、今なら電子ブックリーダ Kindle のプロトタイプとも言うべき試作機である。PDV(Portable Document Viewer)というのがコード名であった。Kindle…
流麗なデザイン。運転して楽しい。そこそこ実用的。自分はそういう車に惹かれる習性があるようだ。4代目BP型レガシィ・ツーリングワゴンはもちろん、Audi A5 Sportback はそういう車の一つ。ぼくには分不相応だけど。 試乗記へのリンクをまとめておく。 Carv…