Muranaga's View

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本格コースに打ちのめされる

鳴沢ゴルフ倶楽部は河口湖の奥、鳴沢村にある本格的なゴルフ場。上級者には攻め甲斐のある「よい」ゴルフ場は、僕にとってはひたすら難しい。コーチ曰く「自分の未熟な点が明らかになったでしょう。」その通り。完璧に打ちのめされて帰ってきた。

まず池やバンカーの配置。グリーン周りのバンカーに入れると 1回で出せないことが何度もあった。それはグリーンの向こう側に池やバンカーがあるため、ある程度、距離感を出そうとして弱く打ったため。勇気を持って振らないといけない。アプローチもトップしてグリーンを横断する場面が何度か。大叩きの主要な原因である。

そしてグリーンは広く、多くが二段グリーンになっているので、ラインが本当に難しい。同じ段に乗せないと、どう打ってよいかわからなくなる。スネークラインが残ったり、フックに見えるラインが真直ぐだったり。キャディーさんがいなければさらに混乱していたことだろう。パットにはあまり苦手意識はなかったのだが、前半は 19パット、後半は距離感が合わなくなり 24パット、40パット以上叩くのは久しぶりである。

唯一の救いはドライバーだろうか。前半はすべてフェアウェイにボールを運ぶことができた。しかしその後の第2打、第3打がトップしたりチョロしたり。テイクバックからの切り返しが安定しなかった。結局 OUT 58 + IN 62 = 120。久しぶりに 120 を叩いてしまった。

まぁ午前中は雨が降っており、練習もそこそこにいきなりラウンドしたという点を割り引いたとしても、僕の実力では 110 切りは難しかったであろう。コースといい、キャディーさんたちの対応といい、素晴らしいコース。もっとうまくなったら再度挑戦したいコースである。

ちなみに3連休の初日と言うことで中央高速は大渋滞。東名も渋滞が予測されたので、朝の5時前に自宅を出発、約2時間でゴルフ場に着くことができた。帰りも2時間半程度。

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