冬の早朝ジョギング。鶴見川に立ち昇る川霧。
「スロージョギング」を始めて 1ヶ月半。冬になり、朝はなかなか布団から出ることができず、ジョギングもサボりがちである。ただ体重は順調に減ってきている。63kg 台は20年ぶり、くらいかもしれない。
冬の早朝ジョギング。鶴見川に立ち昇る川霧。
「スロージョギング」を始めて 1ヶ月半。冬になり、朝はなかなか布団から出ることができず、ジョギングもサボりがちである。ただ体重は順調に減ってきている。63kg 台は20年ぶり、くらいかもしれない。
東京都写真美術館を初めて訪ねる。お目当ては「138億光年 宇宙の旅」展。ハッブル宇宙望遠鏡などが捉えた宇宙の写真。その美しさとスケールの大きさに改めて息をのむ。
火星探査車キュリオシティによる自撮り画像:
M16(わし星雲)の柱状の構造は、高さ5光年。想像の世界を超えている。
ハッブル望遠鏡がとらえた馬頭星雲。
展覧会の図録は一般に販売されている:
コロナ禍において、サントリー美術館は所蔵品を少しづつ公開している。「美を結ぶ。美をひらく。」展は、ここ数年のサントリー美術館で催された展覧会のエッセンスを紹介するものになっている。六つの物語と称して、古伊万里、鍋島、琉球の紅型(びんがた)、和ガラス、明治の浮世絵、エミール・ガレを展示している。すべての展示品が写真撮影可の展覧会である。
藍色ちろりは和ガラス、色絵花鳥文六角壺は古伊万里の代表ということで、展覧会の一番最初に展示されている。
鍋島藩で作られた高級磁器、鍋島は、その意匠が魅力である。シンプルな青、現代でも通じるデザイン性…。
明治の浮世絵というと、やはり小林清親の「光線画」ということになるだろう。
展覧会の最後は、エミール・ガレの作品が並べられている。
さて、展覧会の後は、糖朝のお粥でヘルシーなランチだったはずだが、ちょっと我慢しきれず、とらやのあんみつを食べてしまった…。
横浜そごうの足立音衛門という焼洋菓子屋さんで、珍しいお茶を見つけました。「村永さんのお茶」。
「村永」は日本でも珍しい苗字で(全国で約 1,300人、7,021位)、鹿児島県や宮崎県に多い。中でもこのお茶の産地である鹿児島の知覧(南九州市)に多い苗字である。僕のご先祖様も知覧出身だったのではないかと、父に聞いたことがある。
新型レヴォーグは、8月20日の先行予約開始と同時に申し込んだ人が、ちょうど納車の時期を迎えているようだ。そしてディーラーにもようやく試乗車が揃い始めた。僕が試乗したのは、真紅の STI Sport EX である。
運転席に座って、まず目を引くのは、iPad のような 11.6インチの大きな縦型ディスプレイと、12.3インチのフル液晶メーターである。大きな地図は見やすいし、タッチ操作により、車の情報を得たり、さまざまな設定ができたりする。液晶メーターも、スピードメーターや地図表示をワンタッチで切り替えることができる。
STI Sport の最大の特徴は、電子制御ダンパーが備えられ、そのドライビング・モードを 5種類(Comfort / Normal / Sport / Sport+ / Individual)、選択することができることにある。車が「キャラ変」すると言われている機能である。
まずは Comfort で出発。今乗っているレヴォーグと、まったく違う乗り味であることがすぐにわかった。アクセルに対する反応が全然違うし、ステアリングの切れは滑らかだ。そして道路の凹凸をいなす、しなやかなサスペンション。高級車のような乗り心地、と言われているのも、わかるような気がする。
そして Sport モードにした時はサスペンションが硬くなる。アクセルに対するダイレクトな加速。ステアリングの反応もダイレクトである。今のレヴォーグよりエンジンの出力も上がっており、CVT の反応もいい。
この「キャラ変」は面白い。同乗者がいる時は Comfort あるいは Normal、一人でドライブする時は Sport あるいは Sport+。そんな楽しみ方ができそうである。
18インチのタイヤだが、全般にロードノイズが抑えられているし、車内の静粛性が増している。新型レヴォーグの乗り心地は、今のものよりかなり改善されていると思う。
ウィンカー・レバーは2段階になっている。ちょんと押すと 3秒だけ点滅し、押し込むとステアリングが戻るまで点滅する。外国車と同じような仕様になっており、操作には慣れが必要かもしれない。「アイサイトX」動作時には、ウィンカー・レバーを押し込むことで、車が周囲の安全を確認して、自動的に車線変更をしてくれるらしい。
新型レヴォーグ、外観のデザインはキープ・コンセプトだったが、車の中身はまったくの別物。その一端を感じることのできる試乗であった。
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試乗すると「ぶつからないミニカー」を貰える。なかなか再現性の高いミニカーである。新型と旧型を並べてみた。
新型レヴォーグが「日本カー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したとのこと。河口まなぶ氏が、「世界最高峰の運転支援システムが評価された」と解説している。
タブレットのようなセンターインフォメーション・ディスプレイの操作で何ができるか。詳しい解説の動画がある。いやー、これだけたくさん設定項目があるのか。エアコンのボタンを「外気/内気切り替え」に設定できるようだ。
【新型レヴォーグ】「センターインフォメーションディスプレイ」を細かくチェック!
専門家によるレヴォーグ STI Sport の公道試乗記をいくつか:
スバル 新型レヴォーグ 公道初試乗! STI Sport EX を LOVECARS!TV! 河口まなぶ が軽井沢で試す!
2020年最大の衝撃! 新型スバル レヴォーグ STI Sport EX 試乗レビュー by 島下泰久
スバル『新型レヴォーグ』初の公道試乗❤️SUBARU LEVORG/ レヴォーグの五島主査が嫉妬する運転レベルのアイサイトX解説⭐️ ㊗️日本カーオブザイヤー受賞 #吉田由美ちゃんねる #
アーティゾン美術館は、素晴らしい建物と言い、西洋画だけでなく日本画にも力を入れているコレクションと言い、石橋財団の豊富な財力を示している。2,800点ものコレクションの中から一部を選んで展示している展覧会も見ごたえがある。
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西洋近代絵画、日本の洋画が展示されている。写真撮影可というのが、日本の美術館としては画期的だと思う。
特集コーナー展示として、青木繁、坂本繁二郎、古賀春江が紹介されている。アーティゾン美術館の前身、ブリヂストン美術館の創始者である石橋正二郎の故郷、久留米にゆかりのある画家たちである。
石橋正二郎の小学校時代の図画教師が坂本繁二郎であり、夭逝した青木繁の作品の散逸を惜しんだ坂本が、青木の作品を集めて美術館を作ってほしいと語ったという。これを機に、石橋正二郎は絵画蒐集を本格化させた。