Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

ついにコロナ COVID-19 に罹患してしまった…

5回目のワクチンを接種してから半年が過ぎ…。ついにコロナ COVID-19 に罹患してしまった。

8月5日(土)、表参道にある太田記念美術館に歌川広重の風景浮世絵を見に行ったあと、老父母を見舞う。夜、帰宅すると、喉が少し痛い。そのうち少し熱も出てきたので就寝する。

8月6日(日)、何と朝から 38度もの高熱。喉も痛い。抗原検査を実施すると、幸い陰性であった。夏風邪を引いたのかもしれない。

その日の日中、38.6度まで熱が上がる。頭痛・倦怠感もあり、きつい。夕方になって再び抗原検査をしてみると、何と陽性!コロナ COVID-19 にかかってしまったのである。

8月7日(月)、かかりつけのクリニックに行き、対処療法の薬と頓服(カロナール)を処方してもらう。重症化リスクのある方には、コロナ専用の薬を処方するが、そのケースは稀とのこと(在庫も少ないらしい)。相変わらず、熱は高く 38度前後。熱と喉の痛みで、食欲もわかない。味覚が少し鈍感になっているようで、ふだん食べやすいはずの蕎麦が、全然喉を通らない。プリンとかゼリーとか、流動食系を口にする。

8月8日(火)、熱は 37度台に下がるが、頓服で抑えている感じ。ワクチンの時の副作用よりも、さすがに本チャンの方が症状がきつい。

8月9日(水)、ようやく熱は 36度台後半に戻り、少しづつオンラインで仕事に復帰し始める。幸い、味覚も戻ってきており、それに伴い、食欲も戻ってきている。その一方で、ときどき咳が止まらなくなったり、鼻水・くしゃみの症状がある。今はとにかく家族に感染しないように、注意深く生活するしかない。

結局、8月13日(日)まで、37度前後の微熱は続いた。食欲も戻ってきて、喉の痛みも少し抑えられてきたが、咳は残っている。平熱に近いのだが、体が少し火照っている感覚と倦怠感があり、全快というには程遠い。

幸い、8月5日に見舞った老父母に特に影響はなかったようでホッとしている。

コロナにかかったのは、たぶん東京ドームの野球観戦だろう。若い人たちがマスクなしで声を出して応援するようになっていた。でも一緒に行った友人は、コロナにかからなかったようである。まぁ今回は運が悪かったと思うしかない。

そして同居している家族に感染しなかったのが、不幸中の幸いである。

それにしても高熱が 3日、微熱が 5日。仕事も 2日間休み、楽しみにしていた家族の食事の予定やゴルフもキャンセルし、残念な 10日間となった。

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