Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

2021-01-01から1年間の記事一覧

ひとめで心を奪われてしまった「渡辺省亭 - 欧米を魅了した花鳥画 -」展(東京藝術大学大学美術館)

かねてより名前は知っていたものの、実物を見る機会がほとんどなかった日本画家・渡辺省亭(1851 - 1918年)。その初めての回顧展「渡辺省亭 - 欧米を魅了した花鳥画 -」が、東京藝術大学大学美術館で開催されており、いそいそと出かけた。そしてその花鳥画…

痛風の発作から1週間、尿酸値を抑える薬を飲み始めた

人生初の痛風の発作から1週間、尿酸値を抑える薬を飲み始めた。尿酸の生成を抑制するウリアデックという薬である。一般名、トピロキソスタット。 muranaga.hatenablog.com 発症してすぐに医者に行き、痛み止めの薬を処方してもらった。幸い、痛みは 2日ほど…

新型レヴォーグ STI Sport の代車はレヴォーグ GT

新型レヴォーグのリコールおよび改善対策で、2週続けて代車に乗ることになった。先週はインプレッサ STI Sport。今週は新型レヴォーグ GT(正確には先進のアイサイトが搭載された GT EX)。ディーラーも対応が大変だろう、何とレンタカーの代車であった。 mu…

ついに痛風の発作が来てしまった

2021年4月1日。ついに痛風の発作が来てしまった。 朝、地下鉄の階段を登ったところで、右足親指の辺りに違和感を感じる。午前中、それが痛みに変わり、徐々に強くなる。午後、早めに帰宅して医者に行く。右足親指の付け根のところが若干腫れて痛む。典型的な…

桜を観る(2021年)

2021年の桜を振り返る。 3月22日。久しぶりにオフィスに出社する途中、芝・増上寺に立ち寄る。 3月24日。朝、緑道にて。ジョギングの足を止めて、お花見。 3月27日。ホームコースの入間カントリー倶楽部にて。 3月28日。三菱一号館美術館にて「コンスタブル…

インプレッサ STI Sport の印象

3ケ月前に納車したばかりの愛車、レヴォーグ STI Sport のリコール対応のために用意された代車は、黒のインプレッサ STI Sport であった。2020年10月に発売されたばかりのモデルで、その試乗車が代車として用意されたのである。 www.subaru.jp インプレッサ…

ターナーと並ぶ英国の風景画家「コンスタブル展」(三菱一号館美術館)

ディーラーの作業が予定より半日早く終了したので、代車から愛車に乗り換え、三菱一号館美術館で開催されている「テート美術館所蔵 コンスタブル展」に出かける。一歳年長の J. M. W. ターナー(1775-1851年)とともに、英国の風景画の評価を高めたジョン・…

観梅(2021年)

2月11日、23日と近くの公園の梅林まで散歩。11日はまだ一部の梅しか咲いていなかったが、23日にはしだれ梅などが見ごろになっていた。 公園の近くには、大倉山記念館がある。映画のロケ地などにも使われる建物である。 大倉山記念館 muranaga.hatenablog.com…

10数年ぶりに、プリンターと Wi-Fi をアップデートした

2008年の年末から12年間愛用していた EPSON のプリンター EP-901A が、インクトナーを認識しなくなった。何度かトラブルに見舞われたものの、一度修理に出しただけで活躍してきたプリンターだが、もうそろそろ寿命かもしれない。Mac OS のドライバーが対応し…

長期休館となる前に横浜美術館「トライアローグ」展、「ヨコハマ・ポリフォニー」展に行ってきた

横浜美術館は来月3月1日より、大規模改修工事のため 2年超の長期休館に入る。その前の最後の展覧会となる「トライアローグ:横浜美術館・愛知県美術館・富山県美術館 20世紀西洋美術コレクション」展に行ってきた。そのタイトルの通り、横浜美術館・愛知県美…

朝日が昇り、富士山を染める

ちょうど日の出の時刻に川沿いをジョギングしていましたが、その足を止めて、撮影しました。 muranaga.hatenablog.com muranaga.hatenablog.com muranaga.hatenablog.com

リュックタイプのビジネスバッグを新調した

通勤用に使っているのはバッグはリュックタイプ。以前は TUMI のショルダーバッグを愛用していたが、左右のバランスを保つためにエースのビジネス・リュックに替えた。軽量で腰への負担も少ない。ビジネス・リュックを使い始めて、5年が経ち、ファスナーが壊…

「没後70年 吉田博展」(東京都美術館)にて、200点もの木版画を堪能する

「没後70年 吉田博展」が、東京都美術館で1月26日より開催されている。吉田博(1876 - 1950)は、洋画家としての卓越した技術と、日本の伝統的な版画技法を統合することにより、独創的な木版画制作を確立した画家である。吉田博の絵は海外での評価が高く、ダ…

厄除けと散歩を兼ねて「横浜七福神」巡りをしてみた

今年還暦を迎える。つまり本厄の年にあたる。お祓いの代わりにはならないと思うが、厄除けと散歩を兼ねて、地元である横浜・港北の七福神巡りをすることを思い立った。「横浜七福神」巡りとして、横浜日吉新聞に紹介されている。 hiyosi.net 個人的には「横…

SD カード(安全運転ドライバーカード)を取得した

SDカードというと、ふつうは SDメモリカードを思い浮かべるが、そうではなくて、安全運転ドライバーであることを示す SDカード(Safe Driver Card)というのがある。これを僕のホームコースである入間カントリー倶楽部のフロントでチェックインの時に提示す…

思わずジョギングの足を止めてしまった

早朝の鶴見川。立ち昇る川霧と朝日が織りなす幻想的な光景に、思わずジョギングの足を止めてしまった。 新羽方面 新横浜方面 富士山 富士山と日産スタジアム 川霧 川霧

新型レヴォーグ:車載インフォテインメントのソフトウェア基盤は Linux と推測

新型レヴォーグの顔とも言える大きな縦型のセンターインフォメーションディスプレイ。情報とエンターテインメントを扱うことから、車載インフォテインメント(英語では IVI: In-vehecle Infortainment)と呼ばれるシステムである。iPad のようなタブレットが…

新型レヴォーグ STI Sport:アイサイト(EyeSight)と車載 IT の進化(旧型と比較して)

年末年始、レヴォーグ STI Sport(VN型)で 500km ほど走ったので、旧型(VM型)と比較しながら、改めてめざましい進化を遂げたアイサイト(EyeSight)や車載 IT(カーナビ、Apple CarPlay、音声操作)を中心に、その感想をまとめておく。2020年末のエントリ…

2021年初の展覧会は「ミレーから印象派への流れ展」(そごう美術館)

地元の師岡熊野神社へ初詣のあとは、地元・横浜のそごう美術館にて2021年初の展覧会。「ミレーから印象派への流れ展」は、19世紀のフランス絵画を、ミレーに代表されるバルビゾン派から、印象派、そしてナビ派に至るまでの系譜を辿る。著名な画家の作品もあ…

師岡熊野神社に初詣、破魔矢を買う

早朝の人の少ない時間に、散歩も兼ねて、地元の師岡熊野神社に初詣に行く。724年に開かれた師岡熊野神社に祀られている神様は、和歌山の熊野三社の神様と一体とのこと。 「の」の池 今年は本厄だそうで、厄除けの御守に加え、破魔矢を買った。ちょっとカッコ…

あけましておめでとうございます

あけましておめでとうございます。 年賀状 昨年は生活パターンが一変してしまった一年でした。在宅勤務が中心の生活となり、週に1度出社するくらい。運動不足を解消するために、ウォーキングを始め、さらにはジョギングまで始めてしまいました。一方で、読…