Muranaga's View

読書、美術鑑賞、ときにビジネスの日々

健康診断専業のクリニックで、人間ドックを受診する

2012年から約10年にわたって、人間ドック東林間駅にある林間病院にお世話になっていたが、経営母体が変わったのを機に、人間ドックを専業に行っているクリニックで受けることにした。選択の要件は一つ。鼻からの胃カメラ検査ができること、である。

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そこで選んだのが、新横浜国際クリニックである。自宅からも近い。

眼底検査については、1ブロック離れたところにある提携の眼科で受診する。その後、15階という高層にあるクリニックに出かけた。

ラウンジのような待合室。半個室スペース。サービス業を思わせる接客。女性のスタフも多く、病院の健診センターとは違った雰囲気である。

着替えは半個室スペースで行い、貴重品はその中のロッカーに預ける。健診の合間はそこに戻って待つことになるが、実際にはほとんど待たされることはなく、トントンと順調に進んでいった。

胃カメラについては、鎮静剤(麻酔)を使って口から検査する方式が推奨されているようで、その場合は個室スペースでしっかり休むことができる。

僕の場合は、鼻からの胃カメラ内視鏡のベッドに寝かされると同時に、右腕で血圧測定、左腕で採血、そして鼻と喉の麻酔をかけていく。非常に合理的なプロセスだが、嫌いな検査が一気に集中して行われて、血圧もいつもより高めの数値が出た気がする。

検査後は食べてはいけない、やまやの唐揚げ定食を。脂質、糖質、プリン体…。

追記:2023.7.26

検査後、3週間ほどして、結果が郵送されてきた。心電図にて QT延長胃カメラにて逆流性食道炎、超音波検査で脂肪肝と左腎嚢胞が認められるとのことだったが、精密検査は必要なく、経過観察でよいとのことであった。